「真面目系クズ」という言葉をご存知でしょうか。近年、真面目に見えて実はクズという真面目系クズと言われてしまう人達が増えているんです!「クズ」というぐらいですから、真面目系クズはやっぱり嫌われる...。あなたも真面目系クズになっていませんか?今回は、真面目系クズの特徴を徹底解析します!また、真面目系クズの対処法や脱却方法も合わせて紹介しますのでぜひ参考にしてください。
「真面目系クズ」とは、「一見真面目そうなのにも関わらず、中身がクズな人」のことを言います。 外面が物凄くよかったり、きちんとしているように見えるので「真面目な人」として評判は物凄く良いのに、実は真面目に物事に取り組んでいると見せかけてズルばっかりしているなど、「実はクズじゃん...」と思ってしまうような人を「真面目系クズ」と呼びます。 例えば期待されてプロジェクトには入れてもらえるけど、これといって大きな業績を残さないなど、後々周りからも「真面目で仕事ができると思ってたんだけど...あれ?」と思われてしまうこともしょっちゅう。 「クズ」という言葉からもわかるように、「真面目系クズ」とは人をバカにしたり罵倒する言葉であり、褒め言葉ではありません。
真面目系クズの人は、外面がめちゃくちゃいいです。 清潔感のあるヘアスタイルや、ぴしっとした洋服の着こなしなどぱっと見ただけでは「クズ」には見えません。 さらに表向き性格もとてもいいので、まさか裏の顔があるなんて誰も思わないんですよね。 これは、真面目系クズな人に「最低限、第一印象は良くしよう表向き良い人でいよう」という意識があるからなんです。
真面目系クズは、プライドが高いです。 一見、プライドが高いと聞くと仕事などがきっちりできそうと思われがちですがそうでもありません。人から注意を受けても態度を改めなかったり、自分の非を認めずに他責にします。 プライドが高いのでついつい、「自分はきちんとしているから絶対に大丈夫だ」とか、ちゃんとしてないのに根拠もなく反論しちゃったりするんですよね。 それで実際に失敗したりするんですから、クズです。
真面目系クズの人の中には承認欲求が強い人も多いです。 何でも認めてほしいという強い思いから、真面目系ぶって周りからの評価をあげようとしているのです。 なので、「自分は努力をしています」というアピールがめちゃくちゃうまい...。 例えば、学生時代に一番前の席に座って先生からも同級生からも「真面目だ」と評判は良かったのに、テストの成績がいまいち悪い...など、「頑張っている自分見て!」とアピールする割には努力できていないので結果がでないのです。 「結果を出したい」というよりも、「頑張っている自分を見てもらいたい」というだけなのでしょう。
「虚栄心」とは、「自分を実質以上に見せようと意地をはること」を言います。 つまり真面目系クズって、虚栄心が強いからクズなのに自分を実質以上に見せようと意地を張って生きているんです。 わかりやすく言うと、家に引きこもって1日中ゲームをしているだけの生活を送っている人が、SNS上ではキャリアウーマンになりきってバリバリ働いて地位もお金も得ているというような振る舞いをするというような、自分が作り出した憧れの自分を他人に見せることです。
真面目系クズは、打算的な性格をしています。 真面目に行動をしているというよりは、「自分が損をするか得をするか」でしかありません。 単純に、自分にとって損なことに労力を使うのが無駄だと思っているので、時間をかけることを嫌います。 意識的にというよりは、もはや無意識のうちに瞬時に「損が得か」で判断ができるようになってしまっていて、この考え方は仕事に関してだけではなくプライベートにも共通しています。
真面目系クズは、自分で考えることが苦手です。 真面目だし、「頭の回転が早そう」という印象さえ与えますが実は自分の頭では何も考えません! 「まあ、周りの人がなんとかしてくれるでしょ。」と思っています。 なので、例えば何か問題が起きて解決策をみんなで考えているような場面でも考えているふりをして何にも考えていません。 それなのに、誰かが何か意見を言ったときいかにも「自分も同じこと思ってました」みたいな口ぶりで意見を言い出します。 真面目そうに見えるだけで、考える気もなければ考えられる能力もないのです。
真面目系クズは、やたら協調性だけはあります。 むしろ、上述しているように自分の頭では一切考えることなく周りの意見に同調したり、周りがやっていることに便乗しているだけなので「それは違うと思う」とか、「いや、ここはこうしたい」というように、反発することがありません。 反発をしてまた何か言い返されて...を繰り返すのがめんどくさいとも思っているので、一見協調性がある人という印象に。
真面目系クズは、とにかくめんどくさがりです。 面倒なことからは逃げたくって仕方ありません。 上述しているように、行動することはもちろん自分の頭で考えることすら面倒くさいのです。 なので、真面目に見えても頭の中はサボることと楽をすることでいっぱいなんです。 人生において無駄な労力を省ことや、労力を軽減することって確かに大切です。 でも、それと「サボる」「ズルをする」とは別です。 「めんどくさい」という感情に支配されしまって、実際の考え方や行動に影響が出てしまっているのが真面目系クズの特徴です。
真面目系クズは、真面目に物事を考えているように見せかけて実は、とっても楽観的。 どんなことが起きても「ま、いいか、なんとかなるでしょ」と考えがちです。 ポジティブというよりは、考えるべき事を考えないで、楽な方に逃げているという感じ。 楽観的な性格なのは悪いことではありませんが、「まいいか♪」と思っていては、何かあったときでも反省することができないのでその後の為にはなりません。 期限を守らずいつも行動がギリギリだったりするのも「まいいか、後でやれば」と楽観的に考えてしまうからでしょう。
真面目系クズは、一見真面目なのでしっかりしているように見えるのですが実はとっても忘れっぽいです。 「わかりました、やっておきます」なんていって頼まれていることを忘れていたり、自分の発言に対しても「そんなこと言ったかな...」なんてすっとぼけたことを言い出します。 忘れっぽいのって、結局周りに迷惑をかけてしまうことも多いです。 自分だけの事であれば、自分が困るだけなのでまだマシかもしれませんが、真面目なように見えてポンコツっぷりを発揮して周りに迷惑をかけてしまうのが真面目系クズの特徴です。
真面目系クズは、基本的に何事においても無関心です。 例えば、困っている人がいたとして「え〜大変そうだねそれは...何かできることがあったらいつでも言ってね!」とか言っておきながら実際は助けるつもりなんかありません。 嫌われたくないので、その場では心強いと思わせるような発言をしますが実際は自分のことではないのでどうでもいいんです。
真面目系クズは、向上心がありません。 真面目に物事に取り組んでいるように見えますが、そこに熱意は0。 「早く終わらせたい」とか、「めんどくさい」という気持ちでいっぱいなので、「より良いものを目指そう」なんていう向上心はもちろんありません。 なので、真面目系クズは頼まれたり指示されたことはきちんと出来るけれど、求められているもの以上の成果や出来栄えを目指すことができないんです。 特に社会人として何か組織に所属している以上、お給料としてお金をもらっているのに向上心がないってクズでしかないですよね。
真面目系クズは、忍耐力がないので真面目にコツコツと努力を積み重ねるということができません。 本当に真面目な人って、どんなことでも投げ出さずにコツコツ頑張ることができますよね。 真面目系クズはそれができないので、すぐに何かそれらしい理由をつけて辞めてしまったり結局投げ出したりしてしまいます。 それでもいっちょ前に「大事なのは結果じゃない、その過程だ」とか言い出しますからね。 もっともらしい発言に騙されてしまうと「なんて真面目な人なんだ」と思うかもしれませんが、そんなことはありません!
真面目系クズは、真面目ぶって発言するわりに責任感がまったくありません。 都合が悪くなると「自分はそうは言ってないです」とか簡単に言い出しますし、同じ部署内で何か部下がミスをしてしまったとしても「自分は関係ないんで」とか言い出します。 とにかく部署内の誰かが実際に困っていたとしてもどうでもよくて、自分の評価が落ちてしまわないかだけを気にしているのです。 真面目なので、指導をする立場に抜擢されがちですが責任感がないのでクズだと言えるでしょう。
真面目系クズって、そもそも何に対しても「無気力」「やる気が皆無」なんです。 無気力で、やる気がないということは前向きな思考がないということです。 だから、真面目系クズな人って自主性がなくて流れるままに身をまかせているだけの状態なのです。 きちんとしていると見せかけておいて、ほんとうに「どうでもいい」と思っているから適当に何にでも合わせてしまうのでしょう。 何をするにしても「はあ、だるいな〜」という感情が産まれるので積極的に行動することができません。
真面目系クズは、自分の接する相手の役職や立場によって態度を変えるカメレオン的な特徴があります。 例えば、「この人に気に入られれば、一本契約がとれそうだな」と思えばヘコヘコと媚びを売って良い人ぶりますが、「あきらかに貧乏そうだ、この人と関わっていても時間の無駄だ」と思えばめちゃくちゃ淡泊な接し方をします。 つまり、自分の得になるような人相手じゃないと良い顔をしないのです。 性格に裏表があるとも言えるでしょう。
真面目系クズは、指示されたことに関しては指示通りにきちっとこなすことができます。 なので、例えば新入社員であったり指示をされて動くような働き方メインの場合は「仕事ができる真面目な人」という印象を与えるんです。 しかし、最初こそ「真面目で良い子だね」という印象をうけても、プラスαの仕事はできないので次第に「言われたことしかできないの?」という印象に変わっていきます。 上述しているように真面目系クズは向上心がないので、本人は「それでいい」と思ってしまっています。
真面目系クズは、基本的に受け身で自分から行動を起こそうという気にはなりません。 だって、自分から行動するのってめんどくさいじゃない...というのが、真面目系クズの考え方。 上述してるように言われたことだけをやっているほうがよっぽど楽なんです。 「指示待ち人間」という言葉がよくありますが、まさにその通り! 一見指示されたことをきちんとやっているというだけで真面目に感じられてしまうんですが、それでは成長が見られませんし、向上心が感じられないのでクズだなと思われてしまいます。
真面目系クズは、主体性がなく、自分の意思もブレブレで人の真似ばかりをします。 「良い!」と思ったものや「あれって評判いいんだな」と感じたものをすぐに真似してして、自分の評価があがればラッキー♪という感じ。 自分の評価があがるならなんでも便乗してしまうのが、真面目系クズです。 評価されればさも自分が「自主的にそうしました」みたいな態度をとるのに結果的に何か問題が起きたときは「◯◯さんがやってたから同じことしてみただけなんだけど」と責任をなすりつけることも。
真面目系クズは、とにかくすぐサボります。 例えば、習い事を始めると週1回は習い事に行くというようなことが習慣になりますよね。 しかし、真面目系クズはすぐにだるくなってサボっちゃいます。 サボることに罪悪感は何もありません。 なので、「英会話教室通いはじめたんだよね」なんて真面目な発言をして周りから「すごい!」と思われても結局サボってばっかりでろくに習得できないまま辞めていた...ということも多いです。
真面目系クズは、バレないところでサボります。 きちんとしている本当の真面目な人って、誰も見ていないところであっても手を抜くことなく努力できる人なんですよ。 しかし、真面目系クズはクズなので誰も見ていないとサボります。 例えば、真面目にカチカチパソコンでタイピングをしていると見せかけてタイピングゲームをしていたり...びっくりしてしまいますが平気でそういうことをします。 お給料さえもらえればいいので、会社の為になんて考えていないし自分の成長なんて微塵も考えていません。
真面目系クズって、いつもギリギリで行動します。 期限まで余裕があるのに、ギリギリまで着手しないのです。 理由は、やっぱり「めんどくさい」から...。 真面目系クズって、真面目そうに見えるのでなんでもパッパとこなしてくれそうに思えますが、そう見えるだけであってとにかくやる気がなく活力がない。 やるべきことなのに後回しにしてしまう傾向にあるのです。 なので、結局期限までに間に合わなかったりして周りに迷惑をかけてしまいます。
真面目系クズは、損得ばかりを考えていますが目先の損得を気にしているだけでその先のことまでは考えられていないことが多いです。 つまり、重要なのは「今、自分が得だと思う行動をすること」なのです。 例えば部下を雑に扱ったり手助けしないのも、今はできない部下だったとしてもそのうち大きな仕事を任されるようになって、「●●さんに親切に指導してもらったおかげです」とか言ってくれるようになれば最終的に自分の評価がバク上がりする可能性があるということまでは考えられていないのです。 基本的には、とにかく「今」損をすることや、楽をすることなんです。
真面目系クズは、計画性がなく効率が悪いです。 まず計画するのがめんどくさいので、その場しのぎの行動が多いです。 何にも頭を使わないで闇雲に手をつけていくので、効率がめちゃくちゃ悪いです。 だから真面目系クズは、真面目ぶっているわり仕事はできないのです。
真面目系クズは上述しているように効率がめちゃくちゃ悪く、仕事が遅いため残業をすることがやたらと多いです。 むしろ、就業時間内に仕事を終わらせて定時で帰宅するよりも、残業をすることが偉いと思っています。なので、あえてダラダラと仕事をしているなんていう人も...。 本当に真面目に仕事をしているのであれば、就業時間内に終わるようにきちんと計画的に仕事を進めますし万が一終わらなかった場合、なぜ終わらなかったのかをきちんと考えて反省します。 「はあ、しんど...」「またやり直しか〜」とかなんとか言いながらダラダラ仕事している人こそ真面目系クズの可能性高し!
真面目系クズは、後先を考えずに目先のことだけを考えてしまうので、例えば何かトラブルが起きたりしたときにすぐにパニクってしまいます。 本当は、何も考えていないからこそ、臨機応変に考えることができないのです。 なので、真面目系クズって、とっても頼りない...。 臨機応変な対応が求められるような場面では、すぐに他人任せにしてしまいます。
真面目系クズは、誰も見てなければマナー違反を平気でします。 本当に真面目な人ってやっぱり根が真面目だから、決められたルールやマナーはきちんと守ります。 しかし、真面目系クズはクズなので誰も見ていなければサボるのと同じ感覚で、マナー違反も平気でしてしまいます。 例えば、ポイ捨てやゴミを分別せずに適当に捨ててしまうなど、自分が直接困るわけじゃないことは平気でしてしまうのが真面目系クズの恐ろしいところです。
本当に真面目な人は、正直なので何かミスをしてしまったときでも素直に自分の非を認め謝罪する ことができます。 しかし、真面目系クズは自分の立場が悪くなることを恐れてしまうので自分の立場を守るためなら平気で嘘をついたりごまかしたりします。 さも他の人が悪いように仕立て上げることもありますから、良い人ぶっているわりにやっていること最低で本当にクズだなって思ってしまいますよね。
真面目系クズは、とにかく楽な道を選択します。 ちょっとでも楽ができればズルでもなんでもしたいわけです。 本当に真面目な人は、きちんと努力をして自分のキャリアをきちんと積みながら生きています。 しかし、真面目系クズはとにかく辛い思いや大変な思いをすることが嫌なのです。 楽な道ばかり選んでいては自分の成長には繋がりませんからね。 真面目系クズはペラペラな薄っぺらい人生を送ってしまうことになるでしょう。
真面目系クズは、一見真面目そうで信用できる人に見えるので人の弱みにつけこむのが得意です。 人をよく観察していて、悩み事がありそうな人がいると瞬時に「どうしたの?」なんて声をかけて親身になって話しを聴いてあげます。 これも相手の為だと思わせておいて、実は完全に自分のためなんです。 弱っているところを助けておくと、信頼してもらうことにができるし何より人って「自分も○○さんには助けてもらったから私も力になりたいな」なんて思うじゃないですか。 そうやって、自分が困ったときのための人脈作りをしているということが考えられます。
真面目系クズは、「うんうん、なるほど」とか相槌をうって聞いている風を装い、最終的にわかってもいないのに「わかりました」と言いがちです。 自分に関係のないことや興味のないことには、集中力がなさすほとんど耳を傾けることができていません。 しかし、さすがに聞いていないのはまずいので、相槌をうって聞いているフリは完璧に! 聞いているふりなのでもちろん意味はわかっていません。 それなのに、聞き直したりすることなく(めんどくさいから)「わかりました」というのです。 なので、後日「えっ!わかったって言ってくれてなかったけ!?」とびっくりしてしまうことが多々あります。
真面目系クズの「◯◯したいです」「◯◯をするために努力したいです」は大抵口先だけで実際に行動することはありません。 真面目系クズな人って、本当にびっくりするぐらい口先だけは立派な事言うんです。 「◯◯をしたい」と野望を語るのがとにかく大好き。 例えば、「来年までに企業したいので、今年は企業するための準備をする」と言ったとします。 ゼっっっったいにやりません。 真面目系クズって言っていることがでかいので、めちゃくちゃすごい人のように感じますが、行動力がないので口先だけという場合が非常に多いです。
真面目系クズは、例えば何かをミスしてしまって指摘されているような場面で、「反省しています」と謝罪の言葉を述べたとします。 しかし、本心で「ごめんなさい」と思っているわけじゃないのです。 「とりあえず謝ってこの場を収まるならそれでいいや」とか、「なんかわかんないけど謝っておいたほうが良さそうだな〜」みたいな感覚で謝っている気分なだけです。 反省してないので、結局同じミスを繰り返したりしてしまいます。
真面目系クズは、計画性がなくて要領が悪いので「いっぱいいっぱい」という状況であることが多いので、よく「は〜忙しい〜」と言っています。 忙しい忙しいとワタワタしていると、なんだかめちゃくちゃ仕事ができる人みたいに感じますが、通常の人がなんなくこなせることを、ただワーワー言いながらしているだけという場合が多いです。 つまり、めちゃくちゃ色々こなしてて忙しい風を装っているだけ。 本当は「忙しい忙しい」といっている割には忙しくないんです。
真面目系クズは、よく「また明日にするか!」と言います。 なんでも面倒なことは後回しにしがちなんです。 確かに、何か問題にぶちあたってどうしようもないときなど、時間をおいたほうが良いという場合もあります。 しかし、真面目系クズは自分に甘いだけで後回しにしているだけなので、明日に回したつけは必ず回ってきます。 それで結局「忙しい!大変だ!」なんて騒ぐのですから、ほんとクズですよね。
真面目系クズは、プライドが高く自分が一番だ!と思っているので周囲を見下すような発言を平気でします。 特に自分より成功をしている人や優れている人、幸せそうにしている人を見るとついついマウンティング発言をしてしまったりと周囲を見下すような発言をしてしまいます。 真面目系クズは、とにかく勝ち負けで判断してしまうようなところがあるので、自分が他人より劣っていると感じると蹴落としたくなってしまうのです。 自分は積極的にこれといって努力をしているというわけでもないのに、とんでもないことですよね。
真面目系クズは誰に対してもいい顔をして「良い人だね」という印象を植え付けていますが、実は裏でめちゃくちゃ愚痴や文句を言っています。 腹の底では良からぬことまで考えているので、どんどん悪口が出てきてしまいます。 真面目なのにクズという時点で裏の顔があるということはお察しだと思いますが、想像している以上に腹黒い本当の顔をもっていることがあるのです。
真面目な人って、真面目だから人の噂話とか興味ないんです。 しかし、真面目系クズは真面目ぶっているだけなので噂話が大好き! 腹黒いところがあるので、その人の評判を下げよう、陥れようとして根も葉もない噂話を言い始めたりしてしまうことも。。。 自分が言われたら怒るくせに、他人の噂話なら喜んでしてしまいます。 言い始めじゃなくても、人の噂話は大好きで、幸せそうにしている人よりも不幸そうな人を見ているほうが幸せ。 人があれやこれや言わているのって楽しいし、相手の評価が下がっていくのは真面目系クズにとって見ていてとっても優越感にひたれるものなのです。ほんとクズ。
真面目系クズは、真面目ぶってても頭をきちんと働かせていないので、何かを説明するときなど、ダラダラ余計なことまで話したりして、とにかく話が長い!簡潔にまとめられないのです。 話しを聞いていて「・・・・で、結局何が言いたいの?」となってしまうと、話しを聞いている時間も無駄にしてしまいますよね。 ビジネスの場面でのコミュニケーションでは、時間を無駄にしないためにも要点をわかりやすく伝える必要があります。 話が長いと、「仕事も手際よくこなすこができないんだろうな〜・・・」という印象をもたれます。 「話しが長い人は出世ができない」なんて言われているほどです。
真面目系クズは、とにかく言い訳が多く言い訳になるとビュンビュンに頭の回転が早くなります。 真面目系クズがよく言うワードは、
です。 プライドが高く自分のミスや能力の低さを認めたがらない傾向にあるのです。 周りの人からすると、「何言ってんの?」とあきれてしまいますが「正論を言っている」と言わんばかりに言い訳をしてきます。 結局それではいつまでたっても成長することができませんよね。
性格って、幼少期に受けてきた両親の教育が影響することがほとんどです。 例えば、両親が潔癖症でなんでもかんでも「汚い」「汚い」と言っていたら、その子供も汚いものに敏感になって潔癖症になることが多いですよね。 真面目系クズの場合、「不真面目な姿を見せると物凄く怒られた」とか、「真面目な自分じゃないと褒めてもらえなかった」という経験をしていることが多いです。 「真面目じゃないと認めてもらえない」という意識があるから、常に真面目ぶってしまうけれど本当はもっとふざけたい部分があったり、ダメな部分がある。 その部分を隠そうとしてしまうから「真面目系クズ」になってしまうのです。
逆に、「かわいいかわいい」と甘やかされて育ってきた人も、真面目系クズになってしまうことがあります。 親に甘やかされてきた人って、どうやって甘えれば物事を乗り切ることができるのか知っているし、要領が良いことが多いです。つまりあざといんですよね。 だから、「真面目だね」という印象を与えておきながら、実は人に頼ってばっかりで主体性のないクズになってしまうのです。 厳しすぎても、甘やかしすぎてもダメなんですよね、子育ってって難しい!
他人からの評価を気にしているからこそ、本当はクズなのに真面目ぶってしまうんですよね。 少しでもダメな部分やだらしない部分を他人に見せて馬鹿にされたり、ダメな人間なんだと思われたくない強く思っています。 だから、本当はできていなかったり苦手なことであってもピシっと手を抜くことなく完璧にこなしているよに見せたくなてしまうのです。 クズだと思われてもいいと開き治っている人は、クズな部分を隠したりしないので「真面目だね」なんて決して言われません。
幼少期からずっと真面目に生活をしてきたのに、ある日ズルをしている人が得をして真面目に努力をしている自分が損をしてしまった...そんな経験をしてしまったことが要因で、真面目系クズになってしまうことがあります。 ズルをしているクズのほうが、真面目な人よりも楽に要領よく生きている姿を見て「真面目に生きている自分、なんかバカバカしいな」と思ってしまうのです。 そりゃあ人間誰だって苦労をするより楽をして生きていきたいです。 世の中では、「正直者が馬鹿をみる」といった言葉や、「真面目な人が損をする」と良く言われますよね。 本当にその通りだなと実感せざるを得ない出来事って世の中にゴロゴロあると思います。 しかし、それでも決して本質を見失わない人が、真面目に生き続けられるのかもしれませんね。
真面目系クズから脱却したいのなら、まずはしっかりと自分自身と向き合いましょう。 何に不安があるのか、どうして不安になってしまうのか、ストレスは溜まっていないか、やりたいと思っていることはないか、など自分の気持ちを確かめてみましょう。 確かめたら一つずつ整理していきましょう。色々なことを抱え込んでいると、自分の本心を見失いがちです。仕事もプライベートも忙しくておまけに人間関係もよろしくない、となると全てがうまくいかずに共倒れになってしまいます。 一度周りのことは無しにして、自分自身とだけ向き合ってみましょう。
真面目系クズって、口では大きな目標を掲げても「どうせ無理だ」と思っているので行動に移すということはないんです。 なので、一度きりの人生なのですから人生の夢や目標を掲げ、達成するためにはどうしたらいいのか考えてみましょう。 では海外旅行するためにはどうしたらいいのか、芸能人に会うためにはどうしたらいいのか、を考えましょう。 一つずつ紐解いていくと結構簡単なんですよね。箇条書きで大丈夫です。 例えば海外旅行なら、
などなど…まずはお金が必要ですよね。そして休みも必要です。 となると、、、どうしたらいいかは会社によって違うかと思いますが、ちょっと考えれば答えってすぐ出てきます。 あとはその目標に向かってどれだけ頑張れるかが勝負です。 この、どれだけ頑張れるかが大切です。 真面目に少しずつ努力できるうように計画を立てていきましょう。
大きな目標が立ったら、日々できることを考えてみましょう。 貯金するために食費を節約するとか、遊びに行く場所を考えるとかしてみましょう。 また、休みの日にぐーたらしてしまいがちな人は、仕事に役立つような資料や本を読む時間を作ってみてください。もちろん、ぐーたらすることでストレス解消になるので、ぐーたらもとても大事な時間です。 でも毎週日曜日ぐーたらしていたらもったいないですよね。午前中は本屋や図書館に行って、お昼食べて仕事に役立ちそうな部分をまとめて、後は夜までぐーたらするとかそういった日々のスケジュールや小さな目標を立てていきましょう。 ほら、もうこれだけでもクズな部分を脱却だきていると思えませんか?
真面目系クズって、頭をうまく使っていないのであれやこれやとやることが多すぎると、上手く情報を処理することができずにてんやわんやしてしまいます。 なので仕事でもなんでも、「やるべきこと」「やりたいこと」を一度書き出し優先順位をつけることがとても重要になってきます。 一度まとめて優先順位をつけることで頭の整理もつきますし、スムーズに行動に移すことができます。 これとこれは一緒にやってしまおう!なんて2ついっぺんに終わらせることができることもあるかもしれませんよね。 そうやって色々なことを処理していくうちに、自分に自信がついて真面目系クズを脱却できる可能性があります。
スケジュールを考えたり日々の目標を立てることが出来たら、それを習慣づけていきましょう。 なかなかそういった事が出来ない人は、完全なルーティンを決めてしまうことです。 毎週日曜日は9時に起きる、10時には図書館、12時にお昼ごはん、13時から14時でまとめる、15時以降はフリータイム、などと決めちゃうと目標を達成しやすいです。 細かいところまで事前に決めるクセを付けて、その通りに過ごすことをしてみてください。
真面目に頑張りすぎたら、ある日爆発してしまいます。 どんな人でも頑張りすぎは、よくありません。 仕事のことや他人のことなど、考えすぎて自信がなくなってしまうことがあります。考えれば考えるほど不安ばかり募り、どうすればいいのか分からなくなってしまうのです。 休みの日をきちんと作り、何も考えない日を作る! ぼーっとしているとどうしても考えてしまうのであれば何か没頭できる趣味をしてみたり、映画を見てみたり、行ったことのない場所へ行ってみたりして、気分をリフレッシュしてみましょう。 そうすることで、「よし!また頑張ろう!」という活力になります。
ストレスが溜まると、賢明な判断が出来なくなりクズな言動、行動をしてしまう可能性があります。 またストレスが溜まっていると自分自身にもイライラしてしまい、自分のためを思った決定ができなくなってしまいますよね。 真面目系クズを脱却したいのなら、定期的にストレスを発散して身も心もスッキリしましょう。 休みの日くらいは自分のために時間を使ってOK!休みの日まで仕事や他の人のことを考えなければならないのであれば、環境を変えてみるべきかもしれません。
身体を動かすこともとっても大事! この運動というのは、ジムに通ったり筋トレをガチガチにやるということではありません。 ひと駅分の散歩などでもまずは十分です。 体を動かすだけで、血流が良くなったりリンパの流れも良くなります。 内臓も正常に機能するので、便秘の解消や頭痛の解消にも繋がります。 体がスッキリするだけで集中力が上がるので、「もう全てめんどくいわ」という気持ちに陥ってしまう可能性が低くなります。 生活習慣を見直せたら少しの時間でも運動をするように心がけましょう。
真面目系クズな人って、プライドが高い人が多いので下手に攻撃的なことを言って刺激をしないほうがいいでしょう。 「クズ」ってヘラヘラしているように、非常にナイーブで心折れやすいんです。 なので、安易に「そんなんじゃダメだよ」とか厳しい事を言って刺激してしまうと心がボキボキに折れて余計に「もうどうでもいいわ」とクズになってしまう可能性が高いです。 なので、ちょっと優しく見守ってあげてどういうタイプなのか様子をみてください。 世の中には褒められて伸びるタイプと、厳しくされて伸びるタイプの二通りいますからね。
真面目系クズは、大抵「自分がすごい人間である」ということを認めてもらいたいと思っているので、とにかく相手を褒めることが効果的です。 「すごいですね」「尊敬します」など、相手を褒めて自信をつけさせてあげることが「虚栄心」の解消に繋がり、真面目系クズの心を楽にする可能性があります。 誰でも褒められると「もっと頑張ってみようかな」と思えますよね。 それと同じです。 特に自分が真面目系クズであるという自覚がある場合、「認められていない」と感じていることが多いので、まずは相手を褒めて「あなたを認めています」というアピールをしてあげましょう。
真面目系クズは、めんどくさいなと思ったことや引き受けといて自分には無理だと思ったことは、人に投げてしまうところがあります。 どんなにあざとくされても、頼まれ事やお願いは引き受けないようにしましょう。 引き受けた時点で「この人は私のお願い聞いてくれる!」と思ってしまいます。 なので一度でも引き受けると、何度もお願いしてきます。 どのみち大したお願いでも頼み事でもないことが多いので「やだよ〜」とテキトーに流して引き受けないようにしましょう。 なんでもかんでも引き受けていると、真面目系クズのためになりません。
例えば、同じ職場に真面目系クズがいたらイライラしてしまいますよね。 真面目だと思って見ていたのに、クズだったというのもとってもショック、、、。 でも、それでは勿体ないので自分のスキルアップだと思って、指導をしていきましょう。 人は、インプットしたものをアウトプットすることによって得た情報を頭の中で整理して、自分のものとして身につけていきます。 なので、自分の為にもなると思って真面目系クズのフォローをしてあげましょう。 めんどくさいかもしれませんが、見放してミスを繰り返されたり適当なことをされるよりも、とことん付き合ってあげたほうが、相手のためにも自分のためにもなるでしょう。
真面目系クズは、頭を働かせないので察する能力がないし考えようとする力もないので「これくらい言わなくてもわかるだろう」は全く通じません。 基本的に指示は懇切丁寧に説明をしてあげましょう。 「電車に乗るには切符を買わないと乗れません」くらい丁寧に言ってあげます。 理解されていないまま、下手くそなタイムスケジューリングで仕事を進められて余計な時間を使わなければいけなくなってしまうなら、「○○を終わらせてから、○○に取り掛かってみてください」というように、最初から説明してしまいましょう! そうすることで、全体的に仕事のスピードはあがるはずですし、あなたのストレスも軽減されるはず!
真面目系クズとは、関わらないようにするというのも一つの手です。 クズな人と一緒にいるとストレスが溜まる一方ですからね。 相手に改善の余地がないのなら、余計な被害を被らないためにも距離をとって関わらないようにしてしまいましょう! どんな人相手にも言えることなのですが、「自分ではどうにもならない」と感じるなら無理に付き合う必要はありません。 真面目系クズのために頭を悩ませないでくださいね。
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いかがでしたか? この記事を読んで「ん?自分も真面目系クズかも」なんて思った人も多いのではないでしょうか。 誰だって、誰も見ていないところでちょっとサボってみたり、ズルをしたくなってしまう瞬間ってあるものです。 つまり、「誰もが本当は真面目系クズ説」が濃厚! ただ真面目に生きているのって、本当に疲れてしまいますからね。 この生き辛い世の中を気楽に生きていくには真面目系クズぐらいがちょうどいいのかもしれません。 犯罪をおかさなければ、ちょっとぐらいクズな部分があったっていいですよね。 でも、「自分は真面目系クズだから」なんて開きなおってはいけませんよ! 真面目であることにこしたことはありませんからね。 適度に手を抜いて、楽しく生きていきていきましょう(^o^)