八方美人って、女性に多いように思われがちですが、実は八方美人な男性ってとっても多いんです!今回は、八方美人な男性について徹底解析します。八方美人な男の心理や、八方美人になってしまう心理も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみでください。
「八方美人」は「はっぽうびじん」と読みます。 「八方美人」の意味は、「誰からも良く思われようと要領よく振る舞う人」です。 例えば、部下の前では社長の悪口に同調し、社長の前では部下は仕事ができないなどの愚痴に同調するような人です。 人に合わせてコロコロと意見や態度を変えたり、反対に誰のことも悪く言うことなくとにかく誰にでも良い顔をして自分の味方を多く作っているような人を「八方美人」といいます。
・右顧左眄 右顧左眄は、「うこさべん」と読みます。 「右顧左眄」の意味は、「周囲の情勢を伺ってばかりで決断をためらうこと」です。 「顧」は、気にかけて振り返って見ている様子を表していて、「眄」は流し目でちらりと気にかけて見ている様子を表しています。 左右ちらちら見るなど周りを気にかけて決断ができない優柔不断な様子を「右顧左眄」といいます。
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・無節操 無節操は、「むせっそう」と読みます。 「無節操」の意味は「一貫した行動基準がない・基準を貫こうとする意思が弱いこと」です。 例えば、ある人に「◯◯をしたほうが良いよ」と言われて「そうしよう」と決めたのに、別の人に「◯◯をするのは良くないよ」と言われて「じゃあやめよう」とあっさり意見を変えてしまうことを「無節操」といいます。 自分の意思が弱く、人に流されたり一貫した行動ができないという点で「八方美人」と同義語であると言えるでしょう。
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・ご都合主義 ご都合主義は、「ごつごうしゅぎ」と読みます。 「ご都合主義」の意味は、「立場や主張に一貫性がなく、その場その場で都合よく態度を変えること」です。 意見が人の合わせてコロコロ変わっていて、言動に説得力を欠いているような状態を「ご都合主義」と言います。
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「八方美人だね」と言う表現を聞くと、「美人」という言葉が使わていることから「褒め言葉なのかな?」と思う人も多いのではないでしょうか。 元々「八方美人」の「八方」は「八つの方角」という意味で使われていて、「八つの方角のどこから見ても欠点のない美人」という意味で「八方美人」という言葉を使っていました。 つまり「八方美人」は「欠点のない完璧な美人」という意味でもあり、実際に褒め言葉で使用していた時代があるということです。 しかし、この「八つの方角」という意味が転じて「どこの誰にでもいい顔をする人」という意味をもつようになってしまいました。 なので、現代では「気に入られたいが為に誰にでもいい顔している」というような悪口として使用されることがほとんどです。 昔と同様に「すごい美人だね!」という意味で「八方美人だね」と褒めているつもりで言っても、不愉快な思いをさせてしまう確立が高いです。
「八方美人」の英語は、「someone who's nice to everyone」です。 直訳すると「誰にでも感じのよい人」です。
八方美人の人は、とにかく人懐っこい性格をしています。 自分自身が人を好きなので、人から好かれるのでしょう。 他人を嫌がったり拒否する人は、やはり人から嫌がられてしまいますよね。 八方美人な人は、とにかく誰にでも気に入られたいという気持ちが強いです。 初対面の人であっても、相手のことを「○○さん!」「△△ちゃん!」と懐っこく名前で呼んで人の懐にすーっと入っていきます。
八方美人な男は、度々人に「優しすぎる」と感じさせることがあります。 いつでも他人の顔色を伺っているような面があり、相手が不快な思いをないよういつも気遣っています。 相手が社長だろうが部下だろうが関係ありません。 自分がとても大変な状況であっても気遣いを忘れないところが、八方美人な男の凄いところ。 しかし、「ここで気遣っておけば気に入ってもらえるかも」という本心が隠されていることが多いです。
八方美人な男は、とにかく人に流されやすいです。 自分自身では「Aが良いと思う」と思っていても、周りに「Bが良い」と言っている人がいれば「Bが良いかも」なんて思い始めてしまいます。 八方美人な男は、川の流れにのって流れるかのように一瞬で人の意見に流されてしまうところがあるのです。 なので、「一貫性がない人」と思われてしまうことが多いです。
八方美人な男は、洞察力があるのでとにかく空気が読めます。 そのため人の気持ちを汲んだ行動や、臨機応変な対応を瞬時にすることができます。 「人に嫌われたくない」という意識が強いからこそ、いつでもセンサーを張り巡らせていて人の変化にすぐに気がつくことができるのでしょう。 ちょっとため息をつこうものなら、何ともないのに「大丈夫?具合悪いの?」としつこく心配をされてしまうかも。 これも些細な変化にもすぐ気がつく良い人アピールだったりします。
八方美人な男は、優柔不断であることが多いです。 相手の意見に流されたり、あれもいいんじゃないか、これもいいんじゃないかとすぐ迷うので優柔不断な印象を与えてしまうのです。 2択の選択になると、とにかく苦手で飲食店で何を食べるか中々決められなかったり、物に関してはどちらがいいか決められなかったから2つとも買った!なんてことも少なくありません。 男性としてはちょっと頼りなさを感じてしまいます。
流されやすく優柔不断ということからもわかるように、八方美人な男は押しに弱いところがあります。 「自分はこう!」という意見を貫き通すのがとっても苦手で、すぐに丸め込まれてしまいます。 お願いお願い!と懇願されると、どんなに忙しくても断れなかったりします。 例え状況的にきつくても「はい」と引き受けてしまうので、結果的に手が回らなくなって全てのことが中途半端なままパニックになって迷惑をかけてしまうことも...。
八方美人な男は、いつも穏やかな人が多いです。 気分屋さんであったり感情の起伏の激しい人は他人のことはあまり考えられません。 八方美人な男は「人に嫌われたくない」という気持ちが強いですから、例え不愉快な気持ちであっても決して表にだすことはないのです。 周りのことを気遣って嫌なムードにはしませんし、反対に争い事や不穏な空気は苦手なので、その場の雰囲気を明るくしようと努めます。 ただ、影ではボロクソに文句を言っている...なんてこともあります。
八方美人な男は誰からも好かれるし、多くの人を引っ張っていけるような気がしてしまいます。 しかし、実は責任感がありません。 責任感がある人は、自分の発した言葉にまできちんと責任をもつことができるので一度言い切った意見をコロコロ変えることがありません。 一方、八方美人はその都度その時の都合に合わせて意見をコロコロ変えていきます。 「前と意見違くない?」と指摘されても「えっそうだった?」というように、自分の発言さえ忘れていることも少なくありません。 責任感が足りないからこそ意見をコロコロ変えてしまうし、自分の言ったことすらも忘れてしまうのでしょう。
八方美人な男は、基本的に平和主義者です。 なぜなら、争い事はめんどくさいからです。 なので、揉め事の原因になるような発言は意図的に避けて物事が丸く収まるように考えて行動してしまうのです。 ある意味、人に不愉快な思いはさせないし、みんなが満足するような結果に導く才能があると言えます。 しかし、それが周りの目には「自分の意見は言わずに誰にでもいい顔をしている」「逃げている」と映るのです。
八方美人な男は、ある意味我慢強いと言えます。 色々な人と接していく中で自分の考えと合わない人や、「生理的に無理だわ」と感じる人もいるでしょう。 それでも誰に対しても態度を変えることなく平等に扱うことができるのは、我慢強さがあるからです。 嫌いなら関わらなければいいと思ってしまえばそれまでなのですが、「この人に嫌われて何か困ったときに助けてもらえなくなったら困る」と思っているので、嫌でも良い顔をしてしまうのです。
八方美人な男は、打算的なところがあります。 やっぱり、人に嫌われているよりも好かれているほうが色々と得ですよね。 嫌われたいなんて思う人はなかなかいないはずです。 八方美人な人は自分の意見や気持ちではなく、判断基準が「損か得か」なのです。 人に嫌われていればもちろん「損」ですし、気に入られていれば「得」なことが多い。 だから、誰にでも好かれるように計算して行動をしているのです。
八方美人な男は、出会った人には自ら進んで挨拶をします。 出社してきたときなど、にこやかに「おはようございます」と挨拶をされると気分が良いですよね。 挨拶をすることは人として当たり前のことですが、朝など機嫌が悪いとブスっとしていて感じが悪い人もいますよね。 八方美人な男は、そういったことなく日頃から印象良くしようと心がけているのです。
八方美人な男はいつでも笑顔!HAPPYオーラが出ています。 周りが悲しいお葬式ムードであっても、いつも笑顔で周りを和ませてくれます。 いつも口角が上がっていて、その笑顔に癒やされる人も多いことでしょう。 しかし、八方美人な男は無理にその笑顔を作っているということも多いです。 笑顔がないと雰囲気も悪くなってしまいますし、話しかけづらいといった印象になってしまいますよね。 なので、八方美人の男は自分がどんなに辛かったり、嫌な気分であっても常にニコニコしているのです。
八方美人な男は、とにかく礼儀正しい! どんなときでも挨拶や謝意の言葉は忘れませんし、仕事などサボらずに真面目にこなします。 八方美人な男は、礼儀正しいので目上の人によく可愛がられます。 無礼な後輩にはイラついてしまいますが、きちんと敬いの気持ちをもって礼儀正しく接してくる後輩には良くしてあげようと思うものですよね。 八方美人な男は、どんなときでも印象を悪くするようなこあとがあってはいけないと気を緩めることがないのです。
八方美人の男は、とにかく相手のことが気になって仕方ありません。 そのため自分の言動に対する反応を常に伺っています。 気になりすぎて本人に聞いてしまうこともあるくらいです。 常に相手の反応を伺うような行動が多くなってしまい、「そんなに心配しなくても悪く思ってないよ」と伝えても「ほんとに?大丈夫?」と気にしてしまいがちなところがあります。
八方美人な男は、困っている人がいたら放っておけません。 困っている人を助けるのが当たり前だと思っています。 とにかく親切で、どんなときでも困っている人がいたら「どうしたの?できることあったらなんでも言ってね」と優しく声をかけます。 単純に困っていたから助けたという場合もありますが、八方美人な男の場合大抵「困っている人を助ければその人に気に入ってもらえるかもしれない」という気持ちがあります。 そんな魂胆が丸見えで、時に「偽善者」と言われてしまうこともあります。
八方美人な男は、自分よりも他人を優先させるようなところがあります。 例えば、自動ドアではないお店の入り口でドアを開けて自分より後ろの人を先に入れてあげたりなど、なにかと「いいよいいよ〜」と譲っります。 限定品でなかなか手に入らないような物でも、「欲しい〜」と言われると「じゃあ〜...」と言って譲ってしまったり、優しすぎるが故になんだか損してしまうことも...。 こういった行動が、周りの人の目には「良い子ぶってる」と写ってしまうこともあります。
八方美人な男の特徴として、受動的な姿勢であることが多い点があります。 会議など意見を求められる場での発言が少なかったり、その分聞き手に回るような行動を取ります。 受け身の姿勢のためリーダーなどメンバーをまとめて引っ張っていくポジションに立つことは少ないです。 即時の意思決定を求められる場を苦痛に感じるため避ける傾向があり、八方美人な人のに中は昇進を恐れる人もいるようですよ。 上の立場にたつと必ず責任をとらされますし、批難されることが多いですからね...。
八方美人な男は交友関係をアップデートさせがちです。 長年ずっと仲良くしているという友人はほとんどいないでしょう。 なぜなら、自分の目の前にいる人に常に気にいられよう!としてしまって昔からの付き合いをないがしろにしてしまうからです。 大切にしてないわけではないのですが、新しく出会った人に良い顔をするのでいっぱいいっぱいになってしまってしまうのでしょう。 なので学生時代の友人と言うよりも、仕事関係で知り合った人達ばかりというイメージ。 だから、仕事に関係なくなってくると連絡をとることもないし、そもそも信用されてないことが多いので相手から連絡がくるということもほとんどありません。
八方美人な男は、基本的に物腰やわらかいです。 誰に対しても優しい口調で、言い方もきつくないので多くの人に「話しやすい」という印象を与えます。 八方美人な男は誰からも好かれたいので、できるだけゆっくり優しそうな印象をあたえるような話し方をするのです。 ちょっとガッツリ注意をしなくてはいけない場面でも柔か〜く伝えるので、そういった場面では「もっとガッツンと言ってよね!」と周りの人をイライラさせてしまうこともあります。
八方美人な男って、とにかく口が達者。 だからペラペラ人に合わせて都合よく意見を変えて会話に参加することができるのでしょう。 その口の達者さでその場しのぎの発言を繰り返し、人を操っているということも少なくありません 結局自分が有利になるように、なんとか事を運ぼうとしているのがバレバレだから「八方美人」と言われてしまうのでしょう。
八方美人な男の答えはいつでも「イエス」です。 「イエスマン」なんてよく言われます。 「イエスマン」は、「否定をしない」という良い意味で使用されることもありますが、八方美人の場合の「イエスマン」は悪い意味です。 例えば、仕事が溜まっていてすっっごく忙しいのに新しい仕事を頼まれて、NOと言えずに「イエス」と言ってしまって結局仕事が回らなくなってミスを連発する...。 友人と食事の約束をしているのに、別の友人からも誘われて断れずにダブルブッキング...など断る勇気がないがために周りの人に迷惑をかけたり不愉快な思いをさせてしまいます。
八方美人な男は、人に合わせるためには思ってもないことでも平気で言えます。 「他人とは別の意見をもっていてはいけない」という固定概念があるので、とにかくなんでもかんでも同調してしまうのです。 例えば本当は、「○○さんはいい人だよね、尊敬する」と思っていても、誰かが「○○さんうざい」と言っていると、「ね、ほんとうざいよな」とは言って合わせてしまいます。 こういった同調が、「言った」「言わない」のトラブルを招くことになったり「昨日までは尊敬するって言ってたのに、ひどい」と信用を失ってしまうことになります。
八方美人な男は、常に周りに意見を求める傾向あります。 これは1人では決断ができないため、友人・同僚・家族などの意見を取り入れた上で一緒に決めて欲しいという心理が働いています。 特に組織に関わるような大きな決断は一人ではできないので、「あなたはどう思う?」と周りに意見を求めます。 複数人の意見を聞き、「自分の意見」よりも誰もが納得するような安全な意見で物事の選択や判断をするのです。 何かあったときに自分だけの非にならないように「でもみんながこう言ったし」と言える逃げ道を作っているのかもしれません。
八方美人な男は、人に感化されやすく「可哀想に...」と相手にすぐに感情移入してしまいます。 話を聞いてもらっている側とすれば、話を聞いて同じ気持ちになってくれるのって、すごく嬉しいことですよね。 八方美人な男が相談されやすかったりするのは、話を聞いてすぐに感情移入してくれるからなのかもしれません。 ただ、八方美人な男の場合、共感していると見せて心では微塵も助けたいなんて思っていなかった...なんてこともあります。
八方美人な男は、「何でもいい」「みんなに合わせるよ」とよく言います。 自分の意見を押し通して、誰か一人でも不愉快な思いをするぐらいなら、他の人に決めてもらったほうがいいし、そもそも考えるのがめんどくさい...。 なので、「合わせるよ〜」と言って丸投げしてしまうのです。 協調性があるように感じられますが、ただ考えていないだけだし、自分の意見を言って嫌がられるのが嫌なだけです。 女性としては、男性には男らしく「どちらかと言えばAの方がいいけど、みんなの意見も聞いた上で決めたい」など周りの意見を尊重したい旨も合わせてハッキリ伝えてもらいたいですよね。
八方美人な男は、周りに合わせて思ってもいないことを言ってしまうところがあるのですが、よく言いがちなのが「ウケる」という言葉です。 もちろん、本当にウケるなと思うこともあると思いますが、周りの空気を乱さないために面白くもないのに「ウケる〜」と言ってしまうのも事実です。 言葉だけで全然顔が笑ってなかったり、目が笑っていないので「本当は思ってないな」ってすぐに分かってしまいます。
八方美人な男は、職場での会話を盛り上げるのがうまいです。 上述しているように、とくに思ってないことを褒めるという「社交辞令」がとっても上手くでナチュラル。 褒められて嫌な気持ちになる人はいないですよね。 だからみんな嬉しくなってどんどん心を開いていってしまうのでしょう。 八方美人な男は、特に女性を喜ばせてその人との距離を縮めようとします。 その気もないのに「かわいいね」とかサラっと言っちゃうんです。 女性をその気にさせて利用してやろうと思っているのでしょう。
八方美人な男は、すぐに人との距離を縮めたがるので「今度遊ぼう〜」「今度飲もう〜」というように「今度◯◯◯しよう」は良く言います。 初対面の人でも家が近いと判明すると「えっじゃあ今度飲みましょうよ」とかすぐに言います。 しかし八方美人な男の場合、本当にそうしたいと思っているわけではないので、具体的に日にちを決めたりはしません。 あくまでも「社交辞令」というやつなんです。 実際に詳細を決めようとすると「空いてる日確認してメールしますね」なんて言って、結局連絡が来ないなんてころも多いです。
八方美人な男は、とにかく嫌われたくないので「あっごめんね〜」とすぐに謝ります。 別に謝るようなことをしてなくても「ごめん」というので、一緒にいる人はだんだんイライラしてきてしまいます。 例えば、何かをしてあげたときに「ありがとう」と素直に言ってくれればいいのに「ごめん」と言われるとちょっとモヤっとしますよね。 八方美人な男は、ちょっと低姿勢で接したほうが人を不愉快にさせることがないと思っているので、感謝の気持ちよりも謝罪の言葉が先に出てきてしまうのです。 あまりに低姿勢すぎるのも男らしさに欠けますよね。
八方美人な男は、「ここちがうよ」「それ間違ってるよ」とミスを指摘することができません。 誰にでもいい顔をしたいので、ミスを指摘するなんて考えられません。 では、他人がミスをしたときはどうするのかと言うと、他人のミスをただ黙ってカバーします 側で見ている人からすると、ささっと本人に言いなよ!と思ってしまいますし、他人のミスを黙ってカバーするなんて良い子ぶらないで!と思われがちです。
八方美人の男の恐ろしいところは、表向きいい顔をしていても裏でめちゃくちゃ悪口を言っている可能性があるということです。 とにかく良い人に見えて悪口をいっているような腹黒さがあるから、みんな恐れているのです。 いつも人を肯定しているだけなので、たまには悪口を言いたくなる気持ちもわかります。 でも、言いたいことは、本人に言ったほうが良いよ!と思いますよね。 影で悪口を言うのはよくありません。
職場の新入社員の指導など、人の面倒を見るのって面倒くさいものですよね。 八方美人な男は、新入社員や部下の面倒もよくみる面倒見の良さがあります。 自分の仕事が大変であってもきちんとフォローするし、よく気がつくので「どう?」などと声をかけることができます。 こうした面倒見の良さから、部下や後輩の心をなんなくGETしていきます。 ただ、人を気にかけるあまり自分の仕事が疎かになって周りに迷惑をかけてしまうことも...。 しかも、結局そういった行動にも「利用できたら利用しよう」なんていう魂胆が隠されていることが多いです。
八方美人な男は、気遣いができます。 周りをよくみて、自分が何をすれば相手や周りの人のためになるのかを瞬時に判断することができます。 このさりげない気遣いが組織全体の作業効率をあげたり、業績向上に繋がったりするので評価されることが多いです。 ただ、同僚からは良く思われていないことが多いでしょう。
職場など組織に所属している以上、協調性があることってとっても重要になってきますよね。 八方美人な男は自分だけの考えだけで突っ走ってしまうこともないですし、「みんなで協力してやり遂げよう」という意思が強いです。 何か意見がぶつかり合ってしまったときや、性格の不一致など自分をは合わない人間であっても喧嘩をせずにうまくやっていくことができます。 しかし、八方美人な男の場合誰にでも合わせようとしすぎて一貫性がなくなってしまうところが問題です。
八方美人な男は、仕事を頼まれると断れることができません。 例えば、仕事をいっぱい抱えていてとても大変なのに、頼られると「わかりました、やっておきます★」と引き受けてしまうんです。 大変なときはきちんと断らないと、結局仕事が回らなくて周りに迷惑をかけてしまったりします。 そもそも仕事を引き受けてしまうことで、頼んできた人の成長を妨げてしまうこともあります。 でも、どうしてもいい顔をしたくなっちゃうのが八方美人な男です。 「断らないと」と思っても、気がついたら引き受けてしまっているパターンが多いです。
八方美人な人は、とにかく常に周りを気にしています。 周りに気を配るあまり肝心な自分のやるべきことが終わらなくなってしまうということも多いです。 「まだこんなことも終わってないの?」「どうしてそんなに時間がかかるの?」と思われてしまうことも...。 仕事の途中に相談とかされると親身になっているうちに時間がたって自分の仕事が手つかずになってしまうんですよね...。 誰にでも良い顔をしすぎても良くないですよね。
八方美人な男は、上述したように仕事を抱えて結果的に期限に間に合わずに迷惑をかけたり、焦った結果、とんでもないミスをしてしまうこともあります。 つまり、トラブルメーカーなんです。 ここまでくると、ただ誰にでもいい顔をしたいだけの男です。 また、あっちでもこっちでも良い顔をするせいで派閥と派閥の間に挟まれ、結局どちらからも恨みを買ってしまうということも少なくありません。 トラブルメーカーが同じ部署にいるとしんどいです。
八方美人な男は、上司からは異様に好かれます。 よく気が効くし、愛嬌もいい!好かれないわけがないですよね。 特に女性の上司には爆モテです。 上司に好かれていると、昇進への近道になったりすることもあります。 なんだかんだ八方美人な男ってそうやって世を上手に渡っていっているのでしょう。
八方美人な人は、人当たりがいいので第一印象もバッチリ! 相手の懐にすっと入っていくのが得意なので、営業ができます。 やっぱり人当たりがよくないと、相手の信頼を得て上手に契約をとることができないんですよね。 八方美人はとにかく相手のご機嫌をとるのが上手なわけですから、相手の気分をあげて「契約をしようかな!」という気持ちに持っていくのがとっても上手なのです。 八方美人な男は、どんな相手でも器用に相手を上手にその気にそせて契約をバンバンとっていきます。
八方美人な男は、「こうしたい!」と言われたり、「こうしたいので協力してください」と言われたことに関して「相手のために」努力することはとても得意です。 その反面、自分から「こうしよう!」「ああしよう!」と周りを引っ張っていくようなことが苦手です。 失敗してしまったときのリスクを考えると、責任をとる自信もないので主体的に行動をすることを避けるのです。 なので、職場など集団で活動しているような場では人の上にたつことを避けます。 むしろ、八方美人はきちんと自分の意見をハッキリ言うこともでいないので周りの人からも推薦されることはないでしょう。
八方美人な男はどんなときでもノリが良く、付き合いというものを大切にします。 例えば、仕事で疲れていて「今日は早く帰って寝よう」と決めている日でも、飲み会に誘われればノリノリで行ってしまいます。 とにかくその場の雰囲気をぶち壊してはいけないという気持ちが強いので、断ってしらけさせるようなことはしたくないのです。 そして、行ったからには疲れている素振りを見せることなく、全力で楽しみます。 帰ったあとにはぐったり...次の日も起きるのがしんどくて「なんで昨日断れなかったんだろう...」なんて後悔することも。 実際それで次の日の仕事に影響が出てしまうなんてことも少なくありません。
八方美人な男性は、基本的にモテます。 誰にでも優しくしてしまうので、特に恋愛に慣れていない女性は「こんな私に優しくしてくれるなんて...」と心を奪われてしまう傾向にあるようです。 しかし、八方美人な男性は、好意を抱いている女性以外にも普通に優しくしてしまうので、「その気がないのに思わせぶりな態度をとらないでよね!」なんていってブチギレられてしまうことも少なくありません。 女性を勘違いさせて「モテるな俺...」といって自分に酔っていることもあります。
八方美人な男は、女性が思わずドキっとしてしまうようなボディタッチを自然にすることができます。 ボディタッチは本来、親しくない人にするものではありませんよね。 だからこそ異性に触れることには普通抵抗があるはずなんです。 ボディタッチをされると、自分に気があるのかな!?と思ってしまう人は多いはず。 八方美人な男は、そうやって思わせぶりな態度をとることで女性の心をひらいていってしまいます。 それで「そんな気は全然なかった、ごめん」なんて平然と言うんですから酷いですよね。
八方美人な男は、関わっている女性に対して特別感を与えるのがうまいです。 「○○さんにしか頼れない」や、「○○さんにしかできない」など、まるで自分だけにしかできないことなんだ、自分だけが頼られているんだという特別感を与えます。 「もしかしてこんなこと言われているのは自分だけ...?」と感じた女性はキュンとしてしまいます。 そうやって、女性をどんどんその気にさせて利用しているのです。 本当に気があって特別扱いしている場合もありますが、勘違い女扱いされるのは御免ですよね。
八方美人な男は上述しているように、すぐに相手に期待をもたせます。 とにかく好かれていたいという気持ちが強いので、思わせぶりな態度をとってしまうし勘違いをされていてもハッキリ「その気はない」と答えることができません。 結局キープの女のような扱いをされて傷ついてしまうことも少なくないでしょう。 中には、恋人がいても「異性にはフリーだと思わせておいたほうが特」と考えていて、恋人の有無をハッキ教えない人もいます。 ひどいですよね。
八方美人な男は、傾聴力があります。 「困っている人や、悩んでいる人の力になりたい」という気持ちが強いので、どんなときも親身になって話を聞いてくれることでしょう。 それは、例え恋人という関係になってももちろん変わりません。 相手の気持ちの変化にはとても敏感なので、「何かあったの?」と話を聴いてくれます。 女性の気持ちが手にとるようにわかっているので、無駄に指摘してきたり、わかったようなアドバイスを高圧的にしてくるといったこともありません。 ただし、そういった「話を聞いてほしい」という女性の気持ちがわかっているからこそ、「うんうんそうなんだね...」と神妙な面持ちで相槌をうって、全然頭では違うことを考えているなんてことも平気でします。
八方美人な男は、基本的にお付き合いをしても相手を束縛するようなことはありません。 そもそも自分自身が、異性であろうが誰であろうが仲良くするタイプだから、自分の行動を制限されることに耐えられません。 「他の女性と話さないで!」「仲良くしないで!」と言われたところで、そんなことは無理なのです。 だから、自分自身も束縛をするようなことは言わないでしょう。 女性として、八方美人な彼氏だと不安になってしまうかもしれません。 八方美人な男はその場しのぎがとてもうまいですから、彼女が不安を口にすれば「他の女性とは仲良くしてないから安心して」と口では安心させるようなことを言います。
八方美人な男を見ていると、「どうしてそんなに誰にでもいい顔するの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。 では、ここからは、どうして八方美人な男は八方美人になってしまうのか八方美人な男の心理を紐解いてみましょう!
そもそも自分に信念がある人って、ブレない芯をもっているので周りに無理に合わせようとすることなく自分の信念に従って生きていくことができます。 八方美人な男って、信念がないのです。 信念がないから自分と全く反対の意見を言われても「そうだね」といって合わせてしまうし、ブレブレで発言と行動が伴わなくなってしまうのです。 信念がない原因には、自分の自信に自信がもてなかったり、自分と向き合うことから逃げていたりといったことが考えられます。
八方美人な男は、実はとっても小心者だったりします。 自分が損をしてしまったり、失敗をすることや人に嫌われることに対して恐怖心があるから、人の顔色を伺って意見や態度を変えてしまうのでしょう。 ある程度自分に自信を持っていると、無理に他人と合わせる必要がなくなるので八方美人にはなりません。
単純に「素直すぎる」ということもあります。 人の顔色を伺っているとかではなく、素直に「その意見いいですね」「◯◯さんってとっても素晴らしいですよね」と心の底から思ってしまうのです。 純粋だからこそ、素直に相手の言ったことを素直に受け止め過ぎてしまうのでしょう。 そしてすぐ人に影響されてしまいます。 素直すぎるが故に、結果的に誰にでもいい顔をしているように見えてしまっているだけの八方美人も多いはずです。
八方美人な男は、「とにかく認めてもらいたい」という心理が働いていることも多いようです。 誰かに認められたいからこそ、人に合わせていい顔をしようとする…これが一貫性のない八方美人な言動をうむ原因になります。 認められるには、やっぱり相手に歯向かうようなことをしてはいけないなと思ってしまいますよね。 相手に「こいつはダメなやつだな」と思われたくない…という一心で誰に対しても人に合わせて言うことをコロコロ変えてしまうのです。
八方美人な男は周りからどう思われているかを気にしすぎるという特徴もあります。 「自分が決めたことに対して嫌な気持ちをしないだろうか」「自分の意思決定によって嫌われるのが怖い」と不安に感じているから八方美人になってしまうのです。 「嫌われたくない」という心理は、「みんなから好かれたい」「注目を浴びたい」という気持ちも含まれています。
八方美人になってしまう心理の特徴として、過去の自分の意思決定に対しての反省や後悔が多いという点があります。 「あの時、別の方を選ぶべきだった」「戻れるならあの時に戻りたい...」と過去の自分の決断に対してネガティブな感情があるのです。 上記のような心理は低い自己肯定感を生み出してしまいます。 「こんなことになることを予想できなかった自分は無能だ」「どうして自分はこのような失敗ばかりするんだろう」と落ち込んでしまうのです。 だからこそ、自分の気持ちに従って決定するよりも周りに合わせたほうが楽だと思ってしまって八方美人になってしまうのでしょう。
八方美人な男は、とにかく周りの人に賛同をし続けて生きています。 そう思っていないことでも「そうだね」と同調ばかりしているので、次第に自分の意思をなくしていってしまいます。 自分はどういった人間で、どういう考え方をする人間だったのか、自分ですらわからなくなってしまうのです。それって物凄く恐ろしいことですよね。 協調性のない行動が目立つ人よりは平和に生きられますが、もう少し「自分らしく」生きれたほうが良いのかなと思います。
八方美人な男は、上述しているようにいつも本音を隠して人に合わせて生活をしています。 本心を知られるのが怖かったり、とにかく合わせておくほうが無難だなんて思ってついつい合わせてしまうのですが、そうやって関係を築いてしまうと友人にすら本心を見せる事ができません...。 職場の人ならまだしもプライベートでさえ本音で話せる親友ができないなんて、辛くないですか? そもそも自分が本音で話せないから、相手にもなかなか心をひらいてもらえず「親友」と呼べる存在ができにくいのでしょう。
八方美人な男は、頼まれたら断れず相手の為にとあれやこれやしてあげてしまいます。 なので、
なんて変に利用されてしまいがちです。 結局自分が大変な思いをしたり、心労を負うことになってしまうのがデメリットです。
八方美人な男って、誰にでも同調しますよね。 本心で思っていないことであっても、その場の状況に応じた発言をしてしまいます。 自分が思ってもないことを平気で言うタイプだからこそ、「これは本心ではないのでは...?」と相手のことも信用できなくなってしまうのです。 例えば、「とってもかっこいいですね」と言われても、「どうせお世辞でしょ」と思ってしまうので、「そんなことないですよ」と否定で返してしまうなど、相手の発言の裏を読もうとしてしまいます。 相手のことを信用できないのって、とっても辛いことです。
八方美人な男は、上述しているように、本当に相手が誰でもあっても親しくします。 なので、お付き合いをしている人が不安になってしまったり、嫉妬をしてしまうということがよくあります。 普通に考えても自分の交際相手が異性にいい顔をしていたら、あんまり良い気分じゃないですよね。 特に女性は、男性よりも嫉妬をするタイプの子が多いです。 なので、女性関係で彼女とのトラブルが頻繁に起こり、とっても疲れます。 これはデメリットですよね...。
八方美人は、人当たりも良いし、誰に手も親切なので人から好かれます。 とくに異性からはモテます!!! モテる人ってやっぱり妬まれてしまうんですよね。 誰にも嫌われたくないから誰にでも親切に接しているだけなのに、結果的に同性から妬まれてしまいます。 また、職場でも異性の上司にやたらと好かれていると同僚から「いつも上司に媚び売ってるんだから気に入られて当然だよね」なんて嫌味を言われてしまうこともあるでしょう。
誰にでも良い顔をするってとってもストレスがたまります。 本当は嫌だと思っていることも、良い顔をしてOKするなんて自分の気持ちを押し殺しているわけですから、そりゃあストレスが溜まってしまいますよね。 自分の言いたいことを飲み込み続けた結果、精神面がボロボロになってしまう八方美人な男は非常に多いです。 多少嫌われていたとしても、誰に気を使うことなくありのままの自分で生きている人のほうがノーストレスで楽しく生きていたりしますからね。
八方美人な男は、基本的に誰にでもいい顔をしますし、誰に対しても優しいわけで、誰に好意があるのか確かめるのが難しく、勘違いに注意が必要です。 そこで、八方美人な男が本命だけに見せる脈ありサインを解説していきます。
元々誰に対しても優しい八方美人な男ですが、本命女性だけにはもっともっっと優しくして脈アリサインを送っている可能性が高いです! 例えば、風邪で仕事を休んだら連絡をくれて、食料など必要なものを届けてくれた...など、そこまでしれくれるの!?と驚くようなことです。 普段誰にでも優しいがために、「誰にでもそんな感じなんでしょ...」と思うかもしれませんが、実は好きな女性には、さらにレベルの高い優しさを見せています。
本当に八方美人な男って、基本的に人が話しているときは「うんうん」と話しを聴いてあげる側なのです。 ただ、いつもは「うんうん」と聞いているだけで本心では「そんなことどうでも良い」と思っています。 しかし、やっぱり好きな人には自分のことを知ってもらいたいし、相手のことも知りたい! だからきちんと相手の話も聞くし、進んで「俺は〜」と自分の話もします。
八方美人な男は基本的にいつでも周りをよく見て気にかけていますが、本命女性のことはそれ以上に気にかけています。 「何か困っていたらすぐに助けてあげたい」という心情もあるし、やっぱり好きな人のことって気になって見てしまいます。 何だか見られていると、視線を感じて見られているということに気がつくんですよね。 最近やたらと目が合うな・視線を感じるなと思ったら、好意をよせられているかもしれません。
八方美人な男は基本的に誰にでもニコニコを接しますが、愛想笑いであることも多いです。 男女ともに言えることなのですが、人が笑う時に「歯が見える」と言った場合は、相手に心を許しているという気持ちの表れであるとい言われています。 つまり、歯が見えないように逆に口を閉じて笑うという場合は「何か隠したい秘密がある」「本心を知られたくない」という気持ちの現れであると言えます。 八方美人な男がまるで自分にだけ気持ちをさらけ出しているような笑顔をみせてくれる場合は、脈ありの可能性があるということでしょう。
八方美人な男は、社交辞令で「飲みに行こうよ」とさらっと言います。 しかし、ほとんどは社交辞令で具体的に行く日にちまでは決めようとしなかったりします。 でも、本命の人とは本当に行きたいので「いつ行ける?」と進んで具体的に日にちを決めようとします。 「良い感じの飲み屋見つけたんだけど、今日一緒に行かない?」なんて誘われたら脈アリで間違いないでしょう。
誰に対しても優しい八方美人な男を好きになると、なかなか恋愛に発展させるのって難しいですよね。 好きでもないのに褒めてきたり、食事に誘えば普通にOK、連絡をすればマメに返ってきたりします。これでは相手の感情もわからないまま、どう攻略していいのか分からない...! そこでここからは、八方美人な男を落とす方法を紹介します。
これは割といい線イケる確率が高いのですが、八方美人な男の頼れる相手に自分自身がなりましょう。 八方美人な男って、困っている人を放っておけないタイプなので、頼られることの方が圧倒的に多いです。100:0で頼られている人も多いかと思います。 しかし八方美人な人だって同じ人間です。周りには見せなくても落ち込んだり傷付いたりすることもありますし、疲れている時もあります。 そのため八方美人な男にとって頼れる存在になってしまうと、特別な相手になれる確率がとても高いです。 例えば2人きりになった時に「いつもお疲れ様」なんて缶コーヒーでも渡しちゃってください。ぐっと距離は縮まります。しかしここで「なにか悩みないの?」「嫌なこととかあった?」と無理に聞き出すのはNGです。たいてい八方美人な男は周りに心配かけたくないので「何もないよ」で終了です。 ここは「あなたも疲れることあるんじゃない」「みんなに頼られてて疲れちゃうころもあるんじゃない?私なら疲れちゃうなー」くらいの感じでいくといいでしょう。「(あれ…この人俺の疲れとか理解してくれるかも…)」と心を預けてくれるようになります。
八方美人な男は、とにかく洞察力がすごい! そのため、ちょっと気を抜いただけですぐにバレます。人には気付かれないような自分のだめな所も見られてしまうので要注意です。 よれた襟や、ボロボロのシューズ、片付け忘れたデスクなどは本当に要注意です! また飲み会での言動には気をつけましょう、普段のだらしないないところや女子会で話すような悪い言葉遣いが出てしまうと一発アウトです。 しかし!ちょっと気の抜けたところが功を奏する場合があるんですよ…! いつもは自立しているのに、ちょっとかわいらしいなとギャップを見せつけることが出来ます。八方美人だからこそ普段ちゃんとしている所も見てくれているし、気を抜けてしまった所にも気付いてくれます。これはチャンスですね!
八方美人な男って、誰にでも優しくするじゃないですか。 ちょっとリスキーなやり方ですが、八方美人な男の優しさをいったん断ってみましょう。 これは八方美人な男もびっくりちょんまげおったまげーです。 八方美人で誰にでも優しい人って優しくするのが当たり前みたいなところがあるので、周りの人も優しくされ慣れてきちゃうんですよね。 しかしここで「自分でやるので大丈夫です」と断ってみましょう。迷惑な感じを出すのではなく一人で頑張りたいので、といったニュアンスです。 断られると少しだけ傷付くかもしれないですし、ちょっとはびっくりします。 また勝手に「ありがた迷惑ってやつかな」「ちょっと押し付けがましかったかな」と反省したりもします。(他人を思いやれる人なので優しい人のほとんどがこういう考えになる) そのため、様子を伺ってくるようになります。 相手は様子を伺っているうちに「あれ気になってるかも?」という気持ちになってくるでしょう。
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いかがでしたか? 「八方美人な男」について理解していただけたでしょうか。 八方美人な男と聞くと、女性からするとちょっと頼りないイメージかもしれませんね。 でも、とっても優しくてとにかく気がきく! 少々不安が伴うかもしれませんが、上司に気に入られて出世もしやすいタイプですし、将来結婚するにはもってこいかも!? 自分の意見ばかり押し付けてくるような人と一緒にいるのもしんどいですしね...。 八方美人な男性にもいい部分はたくさんあります! 頼りない部分は、きちんと伝えれば改善するよう努力してくれるはず。 ちょっと頼りない八方美人な男性を、素敵な男性にあなたが育ててみたらどうでしょうか(^o^)