「毒女(どくじょ)」は「何か問題がありいつまでも結婚できない女性」を指す言葉です。単に独身であるということではなく、「結婚できない」という皮肉で使用される言葉です。あなたの周りにも嫌味を言ってくるような「毒女」はいませんか?今回は「毒女」の特徴や意地悪をしてくる心理、正しい接し方などを解説します。また、女性が一生独身でいることのメリットやデメリットなども合わせて紹介しますので是非参考にしてください。
「毒女(どくじょ)」の意味は、「何か問題がありいつまでも結婚できない女性」です。 元々「独身女性」の略である「独女」をもじって「毒女」として使われるようになったネットスラングとして比喩されていた言葉です。 年齢を重ねているのにも関わらずいつまでも独身でいる女性に対して「問題(毒)があるから結婚できない」という意味で「毒女」といいます。
「独女(どくじょ)」は「独身の女性」という意味です。 「毒女」も「独身女性」を指す言葉なのですが、ニュアンスに違いがあります。 「独女」は単に「まだ結婚していない女性」を指す言葉であり「独身生活を謳歌している」というポジティブな意味でも使用されることがある言葉です。 一方、「毒女」は「何か問題があって結婚できない女性」を指す言葉です。 つまり、「毒女」は嫌味として使用される言葉でありポジティブな意味は含まれません。 女性に対して直接「毒女」と言ってしまうのは、かなり失礼なので注意しましょう。
毒女の最初の特徴は、自分のことがとにかく大好きなナルシストちゃんです。 「私って本当に頭が良くて好き」「スタイルが良くて自分サイコー!」など、自分の外見や中身に対してとても自信があり大好きです。自己愛が強すぎるあまりに、他人に自分の容姿や性格について批判されたりしても全く気にしません。むしろ、「私の素晴らしさに気づけない人ってかわいそう」と開き直っているようなところがあります。 自分に何か問題(毒)があるから結婚できないのだという自覚がないと言えるでしょう。
毒女は自分のことが大好きなナルシストちゃんであるということは上記でご紹介しましたね。 自己愛が強く、自分が常に物事の中心にいます。つまり、「自己中」です。 いかなる時も自己中心的な態度を取るため、周りからは「自分のことしか考えていない性格の悪い人」と思われてしまいます。 自己中心的な態度の例として挙げられるのは、
などでしょうか。 自己中な態度はすぐに周りの人の気づかれてしまいますし、もちろん男性からも嫌われます。
毒女の特徴として、ナルシストちゃんや自己中ということをご紹介しました。 これらの延長線上にある特徴として、自分ではなく他人が話の中心になっていると明らかに不機嫌そうな態度を取る人がいます。 毒女の中には、常にスポットライトを浴び続けていたい人がいて、別の人が話題の中心となり周囲の注目がそちらに向いていると「なんでみんな私の方を向いてくれないの!」と怒るような態度を取ります。 そうなると、周囲は「自分のことしか考えられないなんて性格悪い」と思ってしまうわけです。 良い大人がその辺の感情もコントロールできないなんて結婚相手にしたいと思えないですよね。
毒女は同性に対してあたりが強いことが多いです。 特に、自分より若い女性や綺麗な女性、既婚者に対してはあたりが強く、「そんなこともできないの?」「頭使いなよ」など、責め立てるような言い方をしてくるので、話しているとだんだん気が滅入ってきてしまいます。 自分より若かったり、綺麗だったりする人は「楽をして生きている」という先入観があります。 そのため対して相手のことを知らなくても、ついつい嫌味を言ったりきつい口調で追い打ちをかけるようなことばかりをしてしまうのです。 それでいて異性にはネコナデ声を出すなど、ぶりっ子をしてしまいます。
接する人によって態度が変わる人っていますよね。 例えば好きな人の前だけでぶりっ子する「ぶりっ子ちゃん」ならまだ可愛い方です。 独女は自分の好き嫌いに応じて接する態度を変えます。 自分の好きな人や、上司などに対しては自分の性格の悪さを全面的に隠しますが、嫌いな人や部下に対しては性格の悪さを全面的に出します。 人は人のことをよく見ているので、接する態度の差にもすぐ気付くんですよね。 「私には冷たくしておいて、他の人にはいい顔をするなんて性格が悪い」「態度にばらつきがある人は信用できない」などと感じます。 「こういう人間だから結婚できないんだね」と誰もが思うでしょう。
毒女は空気が読めない人が圧倒的に多いです。 一昔前に流行った「KY」というやつですね。 「KY」な人は、人と常に正反対の言動を取ります。
などの行動が例に挙げられます。 上記のような言動を取られると周囲は凍りつきますが、当の本人は異変に気付きません。 もしくは気付いていたとしても何も感じないです。
毒女は、感情の起伏が激しく、地雷を踏んでしまうと急に怒り出したり機嫌が悪くなったりということも珍しくありません。 特に自分より目下の相手に急に怒りだしたという場合は、溜まっているストレスをぶつけているということがほとんど...。 基本的に、何がいけなかったのか、何が気に障ったのか理由がわからない場合も多く、対策の仕様がないのが困りものです。 こんな毒女の側にいたらストレスが溜まってしまいますよね...。 このタイプの毒女に言われたことは、あまり気にしないのが一番でしょう。
他人の幸せを心から願い、他人の幸せを自分のことのように喜べる人には幸せがやってきます。 しかし、毒女は人の幸せを喜ぶことが全くできません。 例えば、友人の結婚や出産といったおめでたい話を聞いて、表向き「おめでとう」と口にしても「子供なんか産んだって苦労するだけなのにね」とか「あのだんな不倫しそうだよね」といったように影でグチグチ言っているのです。まさに醜い心の持ち主。 だからこそ、幸せになれるようなことが舞い込んでこないのかもしれませんね。
他人の幸せを願えないどころか毒女は「人の不幸は蜜の味」なんて思っています。 「○○さんってバツ1らしいよ〜」なんて噂や「あの子口臭いよね」なんて人の悪口をしょっちゅう言っています。 悪口を言って「わかるわかる〜」と言われることに快感を覚えているのでしょう。 「あの人を悪く言っているのは自分だけじゃない」「あの人は嫌われている」と思うことで優越感に浸っているのです。 この性格では結婚できないよな...と思いませんか??
毒女は自分の気分で人を振り回したり、わがままを押し通そうとするなど、とにかく一緒にいる人を疲れさせてしまうという特徴があります。 昨日までは「○時に集合しましょう」とノリノリで言っていたのに、当日になって気分じゃなくなったのかドタキャンしてきたり、「やっぱり○○にしない?」と予定を変更してくる... さらに、自分の思い通りにならないと機嫌が悪くなってめんどくさい! とにかく気を使うので、遠出をしてなくても「今日ディズニーランドに行ったんだっけ?」と思わせるぐらいの疲労感に襲われます。
毒女は、漫画や映画、ドラマのラブストーリーで恋愛知識だけを無駄につけがちです。 その知識の多さから「恋愛マスター」になったような気になっていますが、漫画やドラマはあくまでも作られたものですから、いざ現実の恋愛も同じように・・・と思っても無理がありますよね。 したがって現実と作られた世界を比べては「思ってたのと違う!」「こんなはずじゃない!」と感じてしまって失敗していきます。 まさに知識だけをつけて頭でっかち状態であることが多いのです。 さらに、自分はろくな経験もないのに「そういうときは、〜・・・したほうがいいよ」なんて人様の恋愛に口出しをしてみたりもします。 そして「いいよね、○○ちゃんは上手くいって。私なんてさ・・・」と語りだすパターン多しです。
毒女が大した恋愛経験もないのは、モテないというより高すぎる理想のせいということもあります。 高身長、高学歴で「年収1000万以上ないと結婚は無理」とか平気で言います。 漫画や恋愛映画で、「こんな人と出会えたらなあ・・・」なんて妄想を繰り広げているので、一般的な男性にアプローチされたところで「私にはもっと良い人がいるはず」なんて思っているのです。 「もっと良い人がいるはず」と思ってしまうのも、自己愛の現れであると言えるでしょう。 まさに白馬の王子様待ちです。 周りの人もそんな毒女の話しを聞いていて内心「そんな人いるわけないでしょ・・・」なんて思っています。
毒女はとにかくSNSでリア充アピールをすることに命をかけているような所があります。 それは、結婚をしていたり彼氏がいる友人へのマウンティングのためでもあると言えるでしょう。 出掛ける先々で絶対に写真を撮って投稿! 「もつべきものは友達」なんていうハッシュタグをつけたりしちゃいます。 「独身って最高だよ〜」「私って幸せ〜」ということをアピールしたくて仕方ないのです。 勿論、それって悪いことではありません。素晴らしいことだと思います。 毒女のやばい所は既婚者や彼氏持ちへの「あてつけ」で投稿しているということです。
毒女は、実は自分に自信がもてないという人も多いです。 だかこそ「自分はどうせ...」というひねくれた考えが他人の幸せを妬み意地悪するような心理にさせるのでしょう。 年齢をある程度重ねていっても、恋愛の一つも上手くいかない・・・そんな状況に「こんな人間を女性として見てくれる男性がいるわけない」「もう結婚なんてできないんだ」なんてどんどんひねくれた考えをするようになっています。 だからこそ、幸せそうにしている人を見ると嫌味の一つや二つ言ってやりたくなってしまうのでしょう。
毒女は「自分に自信がない」ということを上述したので「自己愛が強い」なんて矛盾してるのでは??と感じるかもしれませんが、それが毒女なんです。そうです、大変めんどくさい心理の持ち主なんです。 「自分なんて・・・」と言いながら、本当は自分のことが大好きなんですよね。 本当は「こんな凄い私を認めてよ!」と思っていることがほとんどです。 つまり、「自分なんて・・・」と思うわりには「認めてほしい」と思っているというわけです。 だからこそ、他人を蹴落としてでも自分が優位に立ちたいと思ってしまいますし、そういった欲求を抑えることができずに、ついつい意地悪をしてしまうのです。
毒女は大抵「自分が一番正しい」と思っています。 他人の価値観をまったく受け入れることができないんですよね。 なので、幸せそうにしている人に対して「○○をして幸せ」なんて絶対おかしいと言い出すなど、とにかく人を否定したい衝動にかられてしまいます。 次第に自分とは違う価値観をもって楽しそうにしている人が許せなくなって意地悪をしてしまうのです。 他人を攻撃することで、自分のしていることは正しいと思いたいのでしょう。
毒女って、どうしても相手と自分を比べてしまいます。 自分は自分なのだから、関係ないじゃん...と思ってしまいますが、どうしても比べてはどこが自分のほうが勝ってるとか、どこが劣っているとか、そんなことばかりを気にしているのです。 例えば相手が自分より美人でモテているとなると、もう許せないんですよね。 だから裏で「あの子は男遊びがひどい」とか「美人だけど性格が悪い」とかいって評価を下げようとするし、威圧的な態度をとるなどして意地悪をしてしまいます。
毒女は「一生自分は独身で良い」「結婚なんてしたくない」とか言いながら、実は結婚できないことをコンプレックスに感じています。 だからこそ、既婚者や彼氏持ちの女性に対して妬みや嫉妬心で意地悪をするのでしょう。 どうしても「不幸になればいいのに」って思ってしまうんですよね。 そんな自分が一番惨めで醜いということに気がついていないのですし、そういった心の持ち主だからこそ結婚から遠ざかっているということがわかっていないということが考えられます。
毒女に嫌われる人の特徴の1つ目は、同じく性格が悪い人です。 似た者同士は仲良くなれると言う一方で、似た者同士は相性が悪いとも言います。 表面上は仲良く接することができるでしょう。 しかし、所詮毒女は毒女同士なわけですから、影でお互いの悪口を言い合うようになります。 また、結局似た者同士だからこそライバル視をすることになり、常に嫌いという感情を持つようになってしまうのです。なので、お互いに嫌がらせをしたりしてバトルを繰り広げることになります。 自分自身も毒女で性格が悪いのに、相手に対しては「あんなに性格が悪い人見たことない」などと言います。 周りから見ると「あなたも十分性格悪いですよ」と映っていますが、本人は気付くことはありません。
自分の意図に反してちやほやされてしまうタイプの女性っていますよね。 例えば、元々華奢で守ってあげたくなってしまうようなタイプや、顔が小動物のように可愛かったり、パッと見1人では何もできなさそうな女性などです。 そういうタイプの女性って、男性が放っておかないですよね。 毒女はそれがとにかく気に食わないのでしょう。 「あんなのぶりっ子だから」と悪口を言いだしたり、嫌がらせをしはじめたりします。 本当は自分がその立場になりたいのになれないからこそ、妬みで「嫌い」と思うようになるのです。
毒女はいつでも注目の的は自分じゃないと気に食わないと感じます。 例えば、自分よりも仕事が出来る人や、容姿が整っている人などがいると「嫌い」と思うようになります。 そして仕事の邪魔をしたり、容姿に対して悪口などを言ったりして傷つけるのです...。 毒女から仕事や容姿に対して悪口を言われるということは、負けを認めているということになるので、そこは自信を持っていいと思います。 もちろん悪口自体は良い感じはしませんが、結果として褒められているのですから!
ヘラヘラしている人といったら少し語弊があるかもしれません。 ですが、職場やプライベートなどで、楽観的に生きている人っていますよね。 毒女はそういう人に対してとても厳しい見方をすることがあります。 基本的に、ポジティブな人を見ると、楽観的に生きていることが許せないのでしょう。 「ヘラヘラしていてうざい」「楽しくしているのが気に食わない」などと悪口を言います。 そういう悪口も実は褒め言葉でもあって、「自分も楽しく生きたいのに出来ないから羨ましい」という思いがあるのです。 ポジティブな思考を持っている人は、ぜひそのままの姿で過ごし続けてくださいね!
毒女は気が強く、人に対してのあたりが強いです。 自分の正反対にいる人、つまり大人しくて弱々しい人は攻撃のターゲットになってしまう可能性が高いです。 自分の意見をちゃんと言えない人や、気が弱そうな人などを見ると、毒女は「しっかりして!」とイライラします。毒女は長い間1人で生きてきているので1人で何もこなしてきています。 だからこそ大人しくて1人で何もできないような人を見ているとイライラしてしまうのでしょう。 また弱々しい人は文句を言うことも少ないので、攻撃がしやすいという見方もできます。
毒女と付き合っていくのって、本当に疲れますよね。 そういう人とのうまい付き合い方は、「関わらない」ことです。 毒女のように性格が悪くて一緒にいたくないと思う人とは一緒にいなければいいのです。 自分の人生のためにも、早いうちに関係を断つのが賢明な判断でしょう。 そうは言っても職場の人など身近な人となるとなかなか関わらないことはできませんよね。 そんな時は、こちらから積極的に声をかける必要などはないので、最低限の付き合いで済ませましょう。 毒女に気を遣う必要は全くありません!
毒女はいろんな話をします。 しかし、彼女たちの話は全て真に受けずに聞き流すように心がけましょう。 他人の悪口や仕事の愚痴など、耳をふさぎたくなるような話ばかりが飛び交います。 それらをいちいち真に受けているとこちらの精神が保たないですし、真に受けたところでこちらが得することはひとつもありません。 毒女が何か言葉を発し始めたら、自分の中でミュートボタンを押してみましょう。 もしくはその場から姿を消すという方法もあります。「ちょっとトイレ〜」などと言って逃げ切ってみてください。
毒女に対してついイライラしてしまう気持ちは本当によくわかります。 しかし、相手のイライラにこちらもイライラで返していては何も良いことは起きません。 毒女に対しては、こちらが大人な対応をするのが一番です。 感情的にならず、冷静に対応し子供を扱うかのような余裕ぶりを見せると効果的です。 感情が出そうなときは、3秒深呼吸をしてみましょう。 その3秒のうちに感情がおさまることがほとんどです!
毒女が近くにいる場合、ぜひ「反面教師」として学びましょう。 毒女から学ぶなんてなんだか気が乗らないかもしれませんが、それは絶好の機会です。 例えば、口調がきつくてこちらが嫌な思いをした場合は、「人はこういう言い方だと傷つくから自分はもっと優しい言葉を使おう」などと自分の言動を見直すことができます。 自ら率先して「反面教師」になってくれていることに感謝の気持ちが芽生えてくればとても素晴らしいです! 「反面教師になってくれてありがとう」なんて言う必要はありませんがね。。。!
毒女はただ認めてもらいたいからだけなのです。 なので、本心では思ってなくて全然いいので上辺だけでも褒めたり認めてあげたりしましょう。 例えば、マウンティングや自慢ばかりをしてくる毒女に対しては「本当に○○さんってすごいね!」と声をかけてあげたり、「いつも仕事がんばってくれてありがとう」と言ってあげるだけでいいです。 そうすると、毒女は認めてもらえたと安心感を感じ、対応が穏やかになったりします。 これも大人な対応が大切ということになりますね。
毒女がいて、その人から何か言われたりされたりするとムカつく気持ちはとてもよくわかります。 つい言い返したくなったりなりますが、そこで相手をしてしまうとこちらの負けです。 毒女と向き合う時は、自分の心の中で「あの人はかわいそうな人」と呪文のように唱えてみてください。 そうすると「相手をする必要はなし」などと不思議と気にならなくなります。 そして存在を忘れて自分のやるべきことだけに集中してみてください。 私の前職の(毒女)同僚が仕事の文句を言っている時は「仕事が出来ないからって文句を言うなんてかわいそう」と心の中でずっと思っていました。
毒女と上手く付き合っていく必要がある場合は、2人きりで会わないようにすることをおすすめします。 相手が何をしでかすかわかりませんし、一緒にいる姿を他の人に見られたら、あなた自身の評判が変わってしまいます。 毒女は悪口や文句などを言うでしょう。 あなた自身が一言もネガティブ発言をしていなかったにしても、毒女は「あいつも言ってたよ」とあなたを平気で巻き込もうとします。 毒女と話す必要がある場合は、人がいるオープンスペースで会ったり、万が一2人きりになってしまう場合は、予め他の人に2人で会うことを伝えておくと良いでしょう。
毒女は人の話を自分のネタにして使います。 ですので、毒女に自分の話を極力しないようにしましょう。 つい仕事の愚痴やプライベートの話をしたくなる気持ちはすごくわかります。 しかし、相手は違う解釈をして、話をねじったり盛ったりしてすぐ他の人に話します。 一番危険なのが仕事における人間関係の愚痴でしょう。 「上司がムカつく」なんて言ってしまったら、直接上司にその愚痴を伝えられてしまう可能性があります。
人生の主人公はあなた自身です。 毒女が周りにいても、ぜひ自分の人生にだけ集中してほしいです。 自分の貴重な時間を他人のことを考えて(しかもネガティブな事)過ごすのはとてももったいないです。 性格悪い人と付き合っていく必要があっても、それはそれと割り切って、それ以外は自分のことに集中できるときっとステキな人生が送れます。 私も以前は毒女のことで悩まされていましたが、悩むこと自体が無駄と気付き今は止めました。 前にも書いたように「かわいそうな人」と思い相手をせず、自分の人生のために過ごせるようになりました。
もし、あなたの周りに複数名毒女がいる場合、相手に何かを望むのではなく自分自身を見直しましょう。多くの場合はあなたがいるべき場所ではないという時が多いはずです。 その場合は、思い切って転職を考えてみたり、引っ越しを考えるのも必要かもしれません。 ずっと同じ場所にいて、変わらない毎日に嘆くよりも、自分から明るい未来を切り開いて行く方が良いですよね? 居場所を変えると人間関係が良好になり、毎日がもっと楽しくなる可能性は大いにあります。 ぜひ、あなたも明るい未来に向かって行動してみましょう!
まず、「自分は毒女」ということを自覚することからはじめましょう。 もしかしたら、この記事を読んで「私って毒女!??」と思った人もいるでしょう。 当てはまる箇所があるからといって「毒女」とは言い切れませんが、「毒女かも!?」と思うのであれば、きちんとその事実を受け止めるべきです。 見て見ぬふりをしていては、現状は何も変わりませんよね。 「変わりたい」「変えよう」という気持ちが大切なのです。 自覚をしない限りは、この先いくら「毒女からの脱却方法!」なんて読んでも、まったく響かないでしょうし、時間の無駄になってしまいます。 しっかりと自覚をもって、耳を傾ける準備をすることが大切です。
上述してきたように毒女って考え方がひねくれているんですよね。 だから他人の幸せを妬ましく思って嫉妬したりしてしまうんです。 まずは、そのひねくれた考え方をやめて明るい気持ちで生活することを心がけましょう! ひねくれた考え方ばかりしていても良いことは引き寄せませんし、恋愛なんてできません。 ひねくれた人と一緒にいるのって、周りの人もすごくしんどいんですからね。 いきなりポジティブになる!というのは難しいかもしれませんが、できるだけ前向きに物事を捉える癖をつけましょう。
毒女の顔って怖いです... 性格って顔にでてしまうんですよね。 そんなに楽しい気分じゃなくても笑顔で過ごすことで気持ちも明るくなるし、何より周りの人も明るい気持ちになれます! 笑う門には福来たると言うように、笑顔で過ごすほうが良いことを引き寄せるでしょう。 それに暗い表情で過ごしている人よりも、断然笑顔で過ごしている女性のほうが魅力的ですよね。 鏡を見て、暗い表情をしていないかチェックしてみましょう!
毒女の中には「自分が一番よく思われたい」「認めてもらいたい」という欲が強い人がいます。 そういう気持ちから、態度が大きくなったり、言葉がきつくなったりするのです。 ですので、まずは他人からよく思われたいという欲を無くす努力が必要です。 多くの場合、他人はすでにあなたを認めてくれていることが多いです。 それをあなたが感じられていない、もしくは感じているけど素直になれていないのです。 仮に評価されていなかった場合は、毒女アピールしても得はありません。 もっと良い方法で自分をアピールしていく必要があります。
毒女って他人と自分を比べて張り合ってしまうことが多いです。 他人のことなんか一切気にせずに、自分が好きだと思うことをとことんやってみてはどうでしょう? 他の人がどう思うかなんて関係ありません! 買い物が好きなら1日中とことん買い物をしたり、カラオケが好きなのなら籠もって歌い続けたり。 自分が好きなことをやっている時が人間ってとても輝けるので、人生が楽しいと思えてくるかもしれません。 ストレスフルな1週間だったのなら、「土日は思いっきり○○する」と自分にご褒美を与えれば頑張れるはずです。そしてご褒美が待っていると思えれば、人との向き合い方も変わるかもしれません。
毒女って、他人の悪い所ばかりに目が向いていますよね。 ですが、自分にも人にも良い所は絶対にあるので良いところを見つけてみてはどうでしょうか? とは言っても、最初はなかなか苦戦するかもしれないのでおすすめの見つけ方をご紹介します。 それは、「短所を裏返す」方法です。 短所と長所は常に表裏一体ですので、短所の反対を探せば長所になります。 例えば「協調性が無い」という短所がある人の長所は「自分独自の世界観を持っている」となりますし、「一つのことに集中できない」という短所は「いろんなものに興味が持てて物知り」という長所にもなりえます。 この方法を試していくと、自分や他人の長所をたくさん見つけることができ、存在を認めることができるのです。
よく子供の頃に「相手の立場になって考えなさい」と叱られた経験がある人は多いのではないでしょうか。 自分の言動が他人にどう影響するかを考えるクセをつけると良いでしょう。 自分を俯瞰的に見て相手に自分がどう映っているかを考えるのです。 「この言葉は相手を傷つけるな」とか「確かにこういう態度を取られたらムカッとするな」など、自分の言動を改めるきっかけが見つかるはずです。 自分の気持ちばかりではなく、相手の気持ちも考えられるようになれれば、人に対して優しく接することが出来るかもしれません。 大人になっても相手の立場になって考えることを忘れずに実行してみましょう。
やっぱり独身の魅力は「自由な生活」ですよね。 社会人にもなれば、全てが自己責任になります。 そのため自分で何でも決めて行うことが出来てしまいます。 結婚をすると旦那や子供のために時間や労力を費やさなくてはなりません。 それを喜びとする人ももちろんいますが、自由主義の女性はそれが苦痛で仕方ありません。 休みの日は一人で自由に行きたいところに行き、食べたい物を食べて、友達と遊んだり旅行をしたり出来ます。その楽しさを何年も感じてしまうと、結婚しないでいる良さを身にしみてしまいます。 ましてや20代後半や30代になってくるとある程度のことを経験しているので、不安なことや恐れることがどんどん減ってきます。夜中に一人でいることも、知らない街へ行くことも、一人でレストランに入ることも余裕のよっちゃんになってしまうので、余計に自由であると感じられることが増えてきます。
また、仕事にやりがいを感じていたり人生をかけている人は、何よりも仕事を第一優先にできるところも独身であることのメリットであると考えています。 休日に家族サービスをする必要もありません。自分の時間と労力を全て仕事に充てることが出来ます。 仕事を優先したい人の職種は様々です。小さい頃からの夢だった職業に就いている人もいれば、特に希望の職種だったわけではないけどやりがいを感じている人もいます。 クリエイティブな仕事や事務的な仕事、体力勝負な仕事など、何にやりがいを感じるかは人それぞれですが、仕事を第一優先にしたい男性は結婚していないからこそ出来るところもあると思っているようです。 結婚をしていながらも仕事を第一優先にしている人もいますが、やっぱり独身者の方がより仕事に全精力を注ぐことが出来ます。
自由であるうえに、お金も時間もすべて自分のために使えるところもメリットのひとつです。 仕事を第一優先にできるから稼ぐことも出来る→あのお金をすべて自分のために使うことが出来る→そして使い方もすべて自分の自由…「おいおいおい、こんな幸せな世界ありますか」と問いたくなるくらい幸せな環境ですね。(個人的に) やっぱり結婚をしないことにメリットを感じている女性は大半がここだと思います。 好きなアーティストのライブのために遠征しまくろうと、毎月エステに通おうと、毎日デリバリーを頼もうとも、毎晩夜ふかしして映画を観ようとも、誰にも何も言われずに楽しむことが出来ます。 例え仕事が第一優先でもなければやりがいも感じず、むしろストレスばかり溜まるような環境でも仕事以外の時間を自分のためだけに使えればストレス発散にもなるわけです。
仕事や一人の時間を優先する人が多いですが、友達と遊べることも大きなメリットであると考えている人もいます。 特に毎年友人と旅行をしている人や、アイドルのオタク仲間と仲が良く毎年ライブに行くために国内を北海道から九州・沖縄まで飛び回っている人、カメラを趣味で極めていて毎年どこか海外へ行って写真を撮ったり、女友達との時間を何よりも楽しんでいる独身女性も多いです。 結婚をしたら女友達と毎週集まったりすることが出来なくなる可能性もありますし、妊娠をしたり出産をしたら丸一日遊ぶのも難しくなってきます。 独身だと友達と遊びたい時に遊べるという点も大きなメリットです。
結婚をしないでいることで、恋愛や男性とのデートを自由に楽しむことが出来ます。 彼氏など特定の人を作らずに、色んな男性とデートをしたり飲み会や合コンに参加したりなど異性との関わりをラフに楽しめるというメリットがあります。 やっぱり結婚してしまうと、旦那さん以外との恋愛は不倫になってしまいます。 やましいことがなかったとしても、既婚者が異性と遊んでいるのは結婚相手も嫌ですし周りの人からも白い目で見られてしまいます。 独身でいれば、自分の好きなように恋愛を楽しんだり異性との交流を盛んに行えるのがメリットです。
便利な世の中のですので、家事なんかろくにしなくても生きていけちゃうんですよね。 しかし家族がいるとなるとご飯を作らなければならない日もあるし、お風呂掃除やトイレ掃除も自分以外も使うのにやらなくてはならなかったりします。 仕事でクタクタで帰ってきて家事までやるなんてしんどすぎます。でも一人だったらご飯は買えばいいし、掃除は休みの日にやれば良くなります。一人暮らしだとそんなに部屋が汚れることもありません。 家事を頑張らなくていいのは独身女性の特権でもあります。
やっぱり子育てって大変ですよね。 赤ちゃんの頃は夜泣きがあったり24時間気を張っていなければいけないし、幼少期も目を離す事も出来ないし保育園に入れるのも今は待機児童が増えてきたりと大変な思いをしている親がたくさんいます。 さらに小学校にもなれば授業参観や運動会などもあり、他の家族との関わりもあったりと食べさせていく以外にもたくさんやらなくてはならないことがあります。 特にお母さんは、ママ友との付き合いなどもあり大変なことがたくさんあります。
独身だと、自分の生まれてきた家族の時間を第一優先できます。 もちろん結婚していたって親との時間は大切にできますが、新しい家族のこともあれば義実家との関わりもあります。 自分の親のことや親の意見だけを優先してあげることが出来なくなってしまいます。 万が一嫁いだ先が自分の実家と離れたところだった場合、なかなか会えなくなってしまうこともあります。 独身であれば実家で暮し続けることもできますし、近くで一人暮らしをすることや休みの日に遊びに行くことも自由にできます。
それから、結婚してから大変なのが「義理の家族との関わり」です。 生きてきた環境が違うので、価値観なども異なってきます。 こっちの常識が相手に通用しないこともありますし、相手の常識が理解できないこともあります。 また性格に難がある場合もありますし、息子から子離れ出来ていない義母が何でも口出してくるなんてこともあります。また、義実家に行くとアウェー感が半端なくて自分だけ浮いてる…なんてこともあります。 しかし結婚さえしていなければ、そういったことに遭遇することもありません。 結婚って2人だけの問題ではなくなってくるので、こういう部分を考えても「結婚したくない」という気持ちが強くなってしまいます。
女性が一生独身であることのデメリットの一つが、「孤独」を感じることです。 ふとした時に孤独だな〜と思うことってありますよね。 クリスマスとか年末年始とか、SNSには結婚をした友人や子供の生まれた人たちが家族で楽しそうに過ごす写真を大量にアップします。その時に自分自身は部屋で一人年末番組を見ている…遅くまで仕事をしている…なんてことがあると「私ってば孤独だな」と感じるそうです。 自由と孤独は時に紙一重で背中合わせ。一人でいるのは気楽で自由な反面、ふと孤独を感じることがあるようです。
さらに、女性が一生独身でいることのデメリットの中でも大きいのが「老後の心配」です。 親や親族がいたとしても、いずれは一人になってしまいます。 しかもその時は自分もかなり良い年です。今のようにバリバリ働けない可能性もありますし、楽しむ趣味もなくなっている可能性もあります。 経済面で大変になることもありますし、楽しみがなくなって孤独を感じることもあります。 例えば一人になってから事故に遭ったりや病気になっても助けてくれる人はいません。 入院手続きや保険の手続きなどすべて一人でやることになります。入院中の世話をしてくれる人もおらず、精神的に参ってしまう人もいます。
老後でなくても、30代40代50代で何かあった時に頼れる人がいません。 親は高齢者になっていますし、友人に頼めないこともあります。また自分のことや家族のこともあるので友達にまで手が回らない人もいます。 そういう時に一人で乗り越えなければなりません。病気や事故にしろ、精神的苦痛なことがあったにしろ、頼れる人がいないので乗り越えるのにも時間がかかってしまうことも。 結婚しなくとも恋人がいたり同居人がいたりすれば別ですが、たった一人で生活している独身女性の場合は頼れる人がいないとわかった時に「結婚してればな…」と思うことがあるようです。
結婚をしていれば出来ることも、恋人だと出来ないことが多いのはデメリットです。 例えば、怪我や病気で入院をすることになった時に恋人であると
などといったことが起きます。すぐ傍にいるのに自分は何も出来ないというデメリットがあります。 病院関係以外でも
などなど…婚姻関係があるかないかで随分と差があったりします。 扶養に入れないとか、サービスが受けられないとか、様々な点でデメリットを感じることがあるのです。
これは気にしなければいいのですが、やっぱりどこかで「一生独身でいる女性」に対する世間の冷ややかな目や偏見ってなくなりません。 自分で好きなように生きるために独身でいるだけなのに「きっとワケありなんだ」「仕事出来るのに独身って相当生活能力低いんじゃない」「もしかしてバツイチなのかもよ」なんて言われちゃったりします。勝手な想像で有る事無い事言われ、気分が悪くなることも。 職場の人や、実家暮らしなら近所の人から言われたりと、生活するうえでストレスになることもあります。
「孫の顔が見たい!」「花嫁姿が見たい!」という親(祖父母や親戚含む)からの謎の期待に応えてあげられないことを苦しく思う人もいます。 結婚や出産は親孝行のひとつとも言われています。現在のアラサーの親世代はやっぱり「結婚・出産=女の幸せ」と思っている人がとても多いです。そのため結婚や出産のプレッシャーはめちゃくちゃあります。 結婚や出産をしないことで悲しむ親の顔を見るのはデメリットの一つと言えそうです。
結婚をしなくていいと思っているのでデメリットと感じない人もいますが、新しい家庭を持つことや子育てをすることの喜びや大変さを経験できないことをデメリットだと考える人もいます。 特に結婚をしてより幸せになった人や、子供が生まれてきて初めての感情に出会った人もいます。そういう人たちからしてみると「大変なこともあるけど結婚はいいものだよ」と思うようです。 最初から経験もせずに「結婚しない」と決めつけていると、縁は巡ってきませんし経験出来るものもできなくなってしまいます。 その点は大きなデメリットの一つと言えるでしょう。
独身であると、会社が転勤や異動を誰かにさせるとなった時に候補に上がってしまいます。 やっぱり家庭を持っている人は簡単に引っ越しはできません。旦那さんの仕事や子供の学校のことを考えても家庭を持っている人は転勤をさせられる可能性は低いです。また子供の送り迎えで時短勤務や残業ができない人も多いので、新しい部署に配属させるのはどうだろうか、となってしまいます。 となるとやっぱり独身の人は自分だけの問題になるので、転勤や異動を命じられることが多くなります。独身が故、会社に捧げている時間も労力も多いのにもっと大変なことをさせられてしまう点がデメリットです。
独身女性は任せられる仕事量はめちゃくちゃ多いです。かといってその分全てが給料になるかというとそうでもないということも…。 残業しても平気だと思われしまうし、休日出勤なんかも頼まれてしまいます。 しかも独身の女性って仕事出来る人も多くて任せやすいところもあります。 そしてこんなに仕事を頼んでおいて「結婚しないのか?」なんてセクハラ発言されたりと、踏んだり蹴ったり。それでも昇進や昇給があったり、休みたい時に有給休暇を使えたり、何より仕事の充実感を得られることがあるのでメリットな部分もあるんですけどね。
そして独身女性が一人で生きていくには、現役で働き続けなければなりません。 老後に向けた貯金をしながら普段の生活費、そして娯楽のためのお金を考えると定年退職するまでは現役で働いていないと厳しいものがあります。 ましてや趣味などにお金をかけたい人は、より働き続けなければなりません。 体力的にも精神的にも大変な時があっても働き続けなければならないのはデメリットの一つとなるでしょう。 「あ~今日は仕事行きたくないけど休めない…」って時に、友人がSNSで「子供とまったり散歩中」なんて更新していると虚しくなったりすることもあるようです。
そしていつまで経ってもなかなかいなくならないのが、女性蔑視をする男性たちです。 「女のくせに生意気なこと言うな」「女はとっとと結婚して子供を産め」などと言ってくる人たちって一定数いるんですよね。仕事のことで意見をしても女だからという理由で取り入ってもらえなかったり。営業などで業績を上げれば「枕営業でもしたんだろ」なんて言われたりすることもあるそうです。 結婚をしているだけで「偉い」とか「幸せだね」とかそういったことをわざと言ってくるような人たちもいます。 「今どき結婚してない人なんかいっぱいいるよ古臭い頭だな」と割り切れても、やっぱり心許ない態度や言葉は嫌な気持ちになるものです。
まずは仕事に全力で打ち込みましょう。 仕事が充実すると、かなり人生は豊かになります。 自分のポジションが確立できますし、日々の成長も感じられます。 また、その分お給料に反映されたり人から信頼されるので自分の頑張りを実感出来ます。 しかし、環境も大事ですよね。 どんなに頑張っても評価されないこともあります。 そのため、仕事に全力で打ち込める環境を自分で探したり作ることも大切です。 大変なことですが、あまりに職場の環境が悪い場合は転職なども考えてみてください。
それから、独女が一生を楽しむならただお金を消費するのではなく自己投資もしましょう。 外見を整えるために、サロンに行ったり美容院に通ったりしてみてください。 マッサージやヘッドスパなどもおすすめです。 また、スキルアップの自己投資もするとかなり充実します。 資格を取るための勉強をしたり、ビジネス英語などの言語を勉強したり…。 仕事で活躍出来る場が広がりますし、出会う人々も変わってきます。
毒女だからといって闇雲に仕事を頑張って自己投資をしているだけでは、疲れてしまうこともあります。 日頃からストレスを抱えないように、自分の好きなことをする時間をしっかりと取るようにしましょう。 特に仕事に専念して独身生活をしている人は、休みの日でも仕事に時間と労力を費やしてしまうことがあります。仕事が一番なので苦ではないかもしれませんが、頭や体をリラックスさせる時間は必要になってきます。 好きなカフェに行くとか、散歩をするとか、仕事のことを考えない時間を作るようにしましょう。 大丈夫と思っていても、仕事をしている自分が一番好きだったとしても、リラックスタイムは必要です。
独身生活を楽しむために、ただ楽しいと思えることをすればいいわけではありません。 毒女が一生を楽しむためには闇雲に毎日を過ごすのではなく、ちゃんと人生設計を考えることが必要です。 将来どういう風に生きていきたいか、どういうところに行ってみたいか、何をしたいのか、など自分の夢や目的をしっかりと明確にして人生設計をしましょう。 いつまでにここに行くにはいくら貯金が必要だ、とか。 長期休暇もらうためにはこれだけ有給休暇を取っておかないとだ、とか。 そうして明確に決まってくると、それに向かって日々頑張ることができるので大きなモチベーションにもなります。
これはめちゃくちゃオススメしたいのですが、自分の部屋の中を最高の空間にすることです。 「仕事でろくに部屋になんかいない」 「インテリアにお金かけるのもったいない」 などと思う人もいるかもしれませんが…ノンノンノン! 自分の部屋の空間を自分にとって最高にしておくだけで、リラックス度や充実度が変わってきます。 好きな色の家具でそろえたり、お気に入りの香りのデュフューザーを置いたりしてみてください。 部屋にいるだけで楽しくなっちゃいますよ! 昨今では安くて可愛いインテリア雑貨もたくさんあるので、季節モノをひとつ置くだけでも気持ちが変わってきますよ!
行きたい場所、行きたい時に海外旅行が出来るのも独身女性の特権です。 知らない土地に行くと、まさか自分が?と思うぐらい新しい発見があったり価値観が変わったりします。「よくある話だけど、そんなわけないよ」と思う人もぜひ行ってみてください。 しかも海外旅行を計画すると、貯金もできますし仕事も頑張れることが多いです。 さらに海外旅行をしたという経験って社会で役に立つこともありますし、人と話で盛り上がることもあります。
それから、毒女にオススメしたいので留学です。 語学学校などに入学して、海外で少し生活してみるんです。 3ヶ月であれば学生ビザを取る必要もありません。 留学は語学のためではなく、色々な経験がつめる自己投資になります。 「役にたたない」と言うことは絶対にないはずです。
まずは、結婚に良いイメージを持つようにしましょう。 結婚にマイナスなイメージがつきすぎていると、結婚は遠のくばかりです。 家に誰かがいてくれる、子供が出来たら子育ても楽しめる、何かあった時に頼れる人が出来る、慰めたり励ましてくれる人がいる、などなど。 結婚後の幸せな未来を想像してみてください。 既婚者の友人のお家に遊びに行ってみて実際の「家庭」を見てみるのも良いでしょう。
それから自分磨きも大切です。 求めるばかりでは、結婚はうまくいきません。 素敵な人と出会いたいのであれば、まずは自分が素敵にならないと出会えません。 素敵な人だって、素敵な人と出会いたいと思っています。 外見も中身も、自分磨きを怠らずに頑張りましょう。 その分だけ、素敵な出会いがありますよ! ファッションやメイクを研究したり、ダイエットをしたりボディメイクをしたりしてみましょう。 料理教室に通ってもいいですね。 そして品のある言動や仕草、そしてテーブルマナーなどを学ぶのもいいでしょう。
生活力って大事です。 特に、昨今では共働きをする夫婦も増えてきています。 要するに、どちらも働き、どちらも家事をやるのが当たり前になってきています。 日頃から家事をこなして、必要最低限のことは難なく出来るようにしておきましょう。 旦那さんと協力しあえる関係を作れるように、自分が当たり前にできることを増やしておくことは大事です。 また、家事をしっかりやることで生活の乱れを抑える事が出来ますので、その結果家事が出来るようになるだけでなく、私生活のだらしない部分が改善されていきます。
また、ずるずるだらだらと婚活をしていては、なかなか結婚出来ません。 そのため自分の中で期限を設けてみましょう。 例えば、期限は1年間!1年以内に素敵な人と出会う!と決めましょう。 そうしたら、1年間で素敵な人と出会うためにはどうしたらいいか、真剣に考えますよね。 然るべきところに足を運んだり、自分磨きを頑張ったり、友達にいい人いないか聞いてみたり…期限を設けることで本気度が変わってきますよ。
毒女レベルまでいってしまうと年齢を気にして「どうせ...」なんて卑屈になっている人が多いのではないでしょうか。 特に女性は、30代を超えてからの婚活でどうしても年齢が気になって卑屈になってしまうことがあります。 最近では30代40代の婚活は当たり前になっていますので、あまり年齢のことは気にせずにいましょう。卑屈になっていると、相手からの印象は悪くなります。 「どうせババアだし」とか「わたしもういい年なんで」とか、そういった考え方や発言はなくしましょう! その発言がまさに毒女なんですよ!!男性もそういうことを言われると萎えてしまいます。
知らないお店に通うとか、習い事を始めるとか、お酒の勉強会に行ってみるとか、まだ行ったことのない人が集まるところへ行ってみましょう。 結婚出来ない人の多くが口にするのが「「「出会いがない」」」です。 しかしながら、出会いがないって言っている人がたくさんいるんですよ。 そういう人が集まったら、みんな出会いたいと思っているのでカップル成立の確率が上がりますよね。 まあそれが街コンや婚活パーティーなのですが、そういうところには行きたくないと思っている人は、自ら出会いを求めて足を運ぶしかありません。 何もせずに「出会いたーい」と言っていたって、天空の城ラピュタのシータみたいに空からイケメンは降ってきません。自分で新しい場所に出向く!これが必要です。
当たり前ですが、結婚したいけど出会いがないのであれば結婚相談所に行きましょう。 ハードルが高く感じたり、相談所で出会って結婚するのは…などと思っているの人も多いかもしれませんが、現時点でどうあがいても出会いがないのであれば行くしかありません。 結構仕事が忙しくて、一から出会って恋愛をして…っていう時間をとることが出来ない!というキャリアの人も結構いるんですよね。だから余り物が登録しているわけではないんですよ。 結婚相談所ってある程度条件を提示出来るので、「この人どうかな?あー猫好きか、犬好きが良いんだよな」とか「あの人素敵だな…あー20個も年下か、流石に難しいかな」といった最初のいくつかの条件をすっぱ抜かして出会えるんですよ。 『同世代で犬好きで、仕事は○○で出身はどこどこ、どういった考え方を持っていて結婚後はこんな生活がしたい』というところまで分かったうえで「始めまして」が出来るのでかなり時短にもなります。 結婚したいのであれば!行きましょう!!
そのうち考えようでは間に合わない!誰にも聞けない老後のホントの話が漫画でわかる。
結婚をしてもしなくても、どちらでも心健やかに生きていける幸せな時代になりました。同時に今幸せな結婚生活を過ごしていても、明日にはどんな落とし穴が待っているか分かりません。一寸先は独身。そんな可能性を誰もが持っています。もし独身でいるのなら知っておくと役に立つ、それなりの条件、気をつけたいことなどを長年の人間観察&考察によって濃厚なエッセイに仕立てました。
ウエディング(結婚式)だけじゃなく、マリッジ(結婚)、考えてる?誰にも聞けなかった“あるある”な悩みにズバリ。
いかがでしたか? 毒女に関してご理解いただけましたか? 独女は全く問題ありませんが、毒女は問題ありです。 周りに毒女がいる場合は、そっとしておきましょう。 自分も気づかないうちに毒女になっている可能性があるので、注意です!